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2014年02月22日

アポイちゃんって、こんな味だったんだぁ!?

こんにちは。ジオローです。

先週末の大雪の影響で、甲信関東地方は甚大な被害に遭われてた方々、今もなお孤立状態となっている地域におかれましては、一刻も早い復旧をお祈りするとともに、中心よりお見舞い申し上げます。

関東地方で数十年ぶりに記録的な大雪が降るなど、特にここ数年は異常気象を感じざるを得ません。自然の恐ろしさを改めて思い知らされました。

 

ちょっぴり湿った入りとなりましたが、さてさて今日は日高昆布フォーラム実行委員会主催のデコ巻き寿しづくり体験が行われました。講師には北海道フードマイスター、デコ巻き寿司マイスターの木村光江さんこと『ミーヤン』。

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ミーヤンの指導のもと、日高昆布を使ってアポイ岳ジオパークのキャクター・アポイちゃんをのり巻きにしちゃおうじゃないかという無茶ぶりの?!企画です。

このデコ巻き寿しづくりに、町内外から小学生~大人まで合わせて約25名が参加。ミーヤンワールドに参加者も楽しく工作するかのようにデコ巻き寿しづくりに挑戦です。

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まずは、のり巻きの顔となるパーツづくり。何と酢飯がピンクに色変わり。これはハスカップ汁を入れて混ぜてできたもの。

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その酢飯をのりでハートの形に巻いていきます。

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また、酢飯を細長~い三角形にしたり、

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のりの上で酢飯を引き伸ばしたり、それぞれのパーツを作ります。

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完成したパーツを一つずつ組立ていき、太巻きの完成!出来上がりは後でね!

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本来はバンダナのアポイちゃんが三角巾に変身!

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続いて、もう一種類のデコ巻きづくりに挑戦。さきほどと同じように、それぞれのパーツづくりです。酢飯にハスカップ汁を入れて混ぜ、ピンク色に染めた酢飯をのりで丸~く巻きます。

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今度は酢飯に鮭フレークを入れて混ぜて棒状にします。

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出来上がったパーツをそれぞれ組み立てていきます。

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途中で一番重要な煮コンブを乗せ、全部のパーツを組み合わせていき、

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最後はのりで丸く包んで完成!

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完成したデコ巻き寿しに包丁を入れてみると、その中身は…。

最初に作ったデコ巻き寿しは、アポイ岳に咲く高山植物サマニユキワリです!もう一つはかわいいアポイちゃんです(アポイちゃんのモデルはサマニユキワリだよ~ん)さっきの煮コンブはアポイちゃんの目でした。

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オリジナルアポイちゃんデコ巻き寿しをもって記念撮影!

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出来上がったデコ巻き寿しは、皆で美味しくいただきました。アポイちゃんはどんな味かな?

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ちょうど昼時でお腹が空いたジオロー。皆さんの好意に甘えてアポイちゃんデコ巻き寿しをもらい、さあ実食!!と思いきや、アポイちゃんが自分を見つめてるようで、何だか愛おしい…。少しためらいましたが、空腹感には勝てず、アポイちゃんをパクリ!アポイちゃんって鮭やコンブなどの味が…。地元の味がしましたよ。 【ジオロー】

2014年02月21日

先住民族アイヌの人々のルーツを探る_ふるさとジオ塾開放講座

先日、様似図書館を会場に、ふるさとジオ塾の開放講座を行いました。

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今回の座学は、「アイヌ文化・民族の源流と形成~北海道の古代史にせまる~」と題した講義。日本古代史やアイヌ史が専門の、苫小牧駒澤大学の蓑島栄紀教授をお招きし、約50名の参加がありました。

ジオ塾では、これまでも歴史講座を行ってきましたが、そのほとんどが江戸時代後期以降の開拓の歴史。それ以前のアイヌの人々の歴史文化への理解が不十分だったことから、その部分を勉強しようと企画した次第。まずは、アイヌの人々の暮らしを学ぶ前に、北海道に人が住み始めたのはいつ頃で、その後、どんな歴史を経てアイヌ文化・民族につながっていったのかといった「アイヌの源流」ともいえる北海道の古代史を学ぼうというわけです。

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通説では、アイヌ文化期の成立は13世紀とされていますが、蓑島先生は、「アイヌ文化・民族は、縄文文化を基層としつつ、日本や北東アジアとの交易・交流に傾斜しながら徐々に形成されてきた」との見解を示され、「3世紀~13世紀までの期間を”アイヌ史における古代”と位置づける」との私見を述べられました。

アイヌの人々が、狩猟・採集を基本としつつも、「交易の民」であったことは知識として持っていたのですが、北海道の古代史の中でのアイヌ文化の位置づけがイマイチ不明瞭だったものが、この講演でかなりすっきりした気がします。様似には、昔から多くのアイヌの人々が暮らしてきました。様似の歴史を紹介するうえで、北海道における先住民族のことをもっと理解しなければと、この講演を聞いて改めて感じたところです。蓑島先生、ありがとうございました!(タク)

2014年02月16日

これまでにない動きのキレを見せたアポカンの二人

東京も記録的な大雪ということですが、その低気圧が北海道にも上陸。2月も下旬にさしかかり、そろそろ暖かくなってくるかと思っていたところに、思わぬ積雪となりました。地元の皆さん、雪かきご苦労様です。

そんな天気の中、様似町中央公民館では、「第59回様似町女性大会」が開催されました。来年は60回かぁ~。すごい歴史を刻んできた大会ですが、そこでウチのアポカンやってくれました。

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なんと、コケコッコーウーマンとカウカウウーマンらとともに、芸能発表の先陣を切って、AKBの恋するフォーチュンクッキーを披露。

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私がこれまで見た中で最高のキレを見せてくれた二人。これだけの動きができるのなら、ゆるキャラグランプリにも出場できそうです!やっぱり、大事なのは外見じゃなく、な・か・みですね。(タク)

2014年02月12日

かんらん岩を切って磨くと、まるで昆布ようかん!?

ぎゅうぎゅうの幌満コミュニティーセンターの一室です。

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2月9日(日)は、ジオ実験塾2回目でした。参加者は前回の1回目の3倍の12名!

 

かんらん岩にトコトンこだわる講座2回目のテーマは、多彩!かんらん岩!

アポイ岳のかんらん岩は、実は4種類あるのですが、今回はこの4種類が入った標本を作ります。

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こちらは、様似町のかんらん岩の中でも特に量が少なく、めったにおめにかかれないという種類の「ダナイト」。

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選んだ石を切って磨きます。

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仕上げ磨きに、手動で磨きます。

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完成品!!TNKさん製作、かんらん岩4種類が収まった標本箱です。

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石はそれぞれ幅10cmほどです。

ちなみに、かんらん岩の名前は、粒々(鉱物)の量の違いで分けられます。上の写真の標本箱に名前をつけると、下のようになります。

ダナイト レルゾライト
ハルツバージャイト 斜長石(しゃちょうせき)レルゾライト

 

切って磨くと、違いがわかりやすくなりました。

 

講座の中の一コマですが、切って磨いた柱状のかんらん岩を見ていると、「まるで昆布ようかんみたいだね~」との声が。

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ここで私は、2002年レルゾライト会議が様似町で開催された時につくられたという、ある記念品を思い出しました。

それは、「かんらん岩ようかん」。

昆布ようかんは濃い緑色。かんらん岩にそっくりな色なのです。私は、当時の写真を見たことがないので、探してみます。このレポートは、また今度。

次回のジオ実験塾は、めざせ!かんらん岩鑑定士。開催日は、3月9日(日)です。(ジオ美)

2014年02月05日

今シーズン一番の冬将軍到来!そんな中で...

あまりの寒さで冬眠から目が覚めたジオローです。

今日は全国的に今年一番の冬将軍が訪れましたね。北海道幌加内町ではマイナス30℃を記録しました。同じ北海道とはいえ、その気温を体感したことがないので想像つきませんが、寒過ぎ?いや痛い?それ以上に感覚が麻痺するのかしら?寒さに弱いジオローは経験したいとは思いません…。

 

さてさて、何だかんだ言っても、この町も寒いのは変わりありません。何せ冬の北海道ですから。このとおり、国道から一本外れた道路は、なかなか日が当たらないがために、ツルツルの天然スケートリンクが出来上がっています。おかげさまで歩くときは転ばないように、いつも以上に足の先まで神経をとがらせて慎重に歩くのです。

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そんな寒い中、平宇から冬島にかけての道路脇には軽トラがズラリと縦列駐車。軽トラの展示会ではないですよ(笑)

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実は、今シーズンお初!冬の風物詩・ふのり採りがありました。寒風が身に染みる中、海女さん?たちが、上から下までカッパを着用し完全防備!気合が入っています。

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干潮時の1時間一本勝負のため、ふのり採りの開始時間と同時に、転石に着生した天然ふのりを黙々とむしり取っていました。

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ゴム手袋をはめての手作業で採取するため、寒さが厳しい時には手がかじかんだり、波打ち際では冷たい波をかぶることもあるそうです。

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そんな大変な作業背景があって、初めて私たちの食卓に味噌汁の具などとして並べられるのです。

特に冬島地区で採れるフノリは天然の転石に生えるので、潮の香りが強く味噌汁として召し上がると美味ですよ。

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漁組市場へ出荷されたふのり

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早速、ジオローも実食?!ふのりを食べて髪が増えますようにと願いつつ(笑)何の根拠もありませんが、あくまでも巷の噂です…。信じるか信じないかは貴方しだい!!!

 

ここで宣伝です。前回のブログでも紹介しましたが、ついに様似町観光協会では様似の特産品のネット販売を開始しましたよ。魚介類や海藻類、またジオパークグッズなどがラインナップしておりますので、ぜひご購入してくださいね!(http://samani302.ocnk.net/)

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追伸

今週末からソチ五輪が開催されます。日本選手の活躍を期待しつつ応援するつもりですが、その反面、寝不足が

続きそうで色んな葛藤が頭をよぎるジオローでした。   【ジオロー】

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