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2013年12月16日

最近しばれるね~(*_*)2013・冬

久しぶりの登場となりますジオローです。この寒さで冬眠してましたよ~(+_+)

時が過ぎるのは早いもので、今年も残り半月となりましたね。

大人たちにとっては、忘年会シーズン。飲む機会が多くなりますので、暴飲暴食には気をつけてくださいね。

他愛もない独り言もこのへんにしまして…。

 

昨日・今日と朝夕、かなりの冷え込みとなり、今朝目を覚ますと、少しでありますが雪が町を白く覆って

いましたよ。

町のランドマーク・アポイ岳もこのとおり。薄っすらと白い帽子を被っています。

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寒い中、ふれあい広場ではパークゴルフをするために除雪作業。背後には日高山脈が真っ白い顔を

出していましたよ。

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木の陰になって見づらいですが、様似で数ヵ所でしかお目見えできない冬の使者・オオワシくん。

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所々に青いシートで覆われているのは何だかわかりますか?実はこれ小豆です。まだ乾かしている

状態らしく、これから雪が降ったりしばれとかで大丈夫なのか心配ですが…。

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さて皆さん、来年の年賀状は書き終えましたか?来年の干支は…午ですね。この様似に限らず、特

にこの日高管内には軽種馬経営で生活をしているかたがたくさんいます。様似でも今から20年ほど

前は軽種馬農家70家、軽種馬900頭あまりいましたが、現在では軽種馬農家25家、軽種馬300

頭弱と1/3まで減ってしまいました。

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馬さんも寒い冬の間、特に繁殖牝馬は元気なとねっ子を産むため、服を着て体調管理。

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来年は馬さんのように軽快に駆け抜けられるよう、まずはダイエットしなければ!

その前に、今週末の有馬記念で馬券が当たりますように(笑)   【ジオロー】

2013年12月11日

冬のビジターセンターは、ただいまお色直し中!

11月末をもって冬期休館となっているアポイ岳ジオパークビジターセンター。それを利用して開館中若干の不具合があったところの手直し作業が現在進められています。

ビジター補修ウッドデッキ.jpg

玄関前のウッドデッキ下に排水用の溝を入れたり…。

ビジター補修_パネル.jpg

温度や湿度のせいか、縮みが目立っていた展示室のグラフィックパネルの修正などが行われています。

ビジター補修_パネル2.jpg

パネルの切り貼りはとても繊細な作業のようで、職人さんたちも慎重に作業をこなしていました。

ビジター補修_JGN.jpg

また、あわせて、ジオパークネットワークを紹介するパネルも、今年新たにジオパークになった地域を加えたものに張り替えてもらいました。日本のジオパークもわずか6年で32地域(世界6・日本26)に。ますます盛り上がるジオパークなのです。アポイ岳もみんなに負けずに頑張らねば!(タク)

2013年12月07日

浦河さんのオオワシ・オジロワシ見学会に参加してきました

今日は、お隣の浦河町立郷土博物館が主催する「オオワシ・オジロワシ見学会」に、ふるさとジオ塾の特別講座として参加してきました。

オオワシ見学_博物館門.jpg

浦河町立郷土博物館は、様似町のすぐ西隣の日高幌別川そばにあり、毎年この時期に流域沿いで見学会をやっています。様似の市街地からは車で7~8分の距離にあり、今回は浦河さんの事業に便乗させていただいたワケです。

オオワシ見学_博物館事務室.jpg

浦河町さんの定員は、バスに乗ることのできる25名。トーゼン、そこに様似町のジオ塾生が加わるとなると、完全にオーバーフローというわけで、様似からもバスで乗り入れ、バス2台で回ることになりました。総勢50名以上。出発前には、博物館事務室で浦河探鳥クラブのHARUさんらがオオワシ・オジロワシについて簡単なレクチャーをしてくださいました。

オオワシ見学_道路沿い2.jpg

まず最初に向かったのは、幌別川左岸の牧場を見渡すことのできる丘の上の道路。

オオワシ見学_牧場.jpg

牧場内に残されている大木の一つに、3羽のオオワシが止まっているのを発見。みんなで双眼鏡やバードスコープを使って観察開始です。オオワシらは神経質な鳥ですが、かなりの距離があったので、問題なく観察できました。

オオワシ見学_橋の上.jpg

続いて案内されたのは、幌別川中流域に架かる橋の上。近くに止まっているのはオオワシ1羽だけでしたが、ワレワレの上空を何羽も飛んでいるなど、なかなかの見応え。しかし、その美しい姿をお見せしようにも、いかんせんワタクシの持っているカメラはコンデジくん。とても、数百メートル先のオオワシをとらえて皆様にご紹介することができません。そこで、苦肉の策でご紹介します!ジャーン!バードスコープでとらえた姿を無理やりコンデジに収めてみました。

オオワシ_スコープ写真.jpg

う~ん、見事なピンボケ。この日は、オジロワシもいたようですが、ワタクシが確認できたのはオオワシのみ。オオワシは、世界中でオホーツク海沿岸やベーリング海沿岸にしかいない貴重な鳥。越冬のために北海道に南下して、最初は道東にいてこの時期になると日高山脈を越えてやってきます。お目当ては、幌別川のホッチャレ(遡上した秋サケ)。この1週間ぐらいが飛来のピークでうまくいけば100羽以上は確認できるそうです。もちろん、この鳥、様似でも様似川や幌満川流域、沿岸の崖の上などによく止まっているのを見ることができます。暖かい恰好に双眼鏡を持って、あなたも探してみてはいかがですか?今回、快く迎えてくださった浦河町立郷土博物館の皆様、本当にありがとうございました。また、よろしくお願いします!(タク)

2013年12月05日

様高生が町議会で、町長に質問をぶつけました!

昨日、今年度で閉校となる様似高校の3年生による「様高生まちづくり議会」が町議会議場で行われました。定数減で空席もある議員席ですが、今日ばかりはこのとおり満席です!

様高議会_議員一同.jpg

議事進行は、通常の町議会とまったく同じ。しかも、傍聴席には本当の議員さんが傍聴している緊張感たっっぷりの雰囲気のなか、生徒は、一人ずつ質問台に立ってあらかじめ用意した町施策に対する質問を発表。

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各質問については、担当課長が具体的に回答していましたが、再質問後にはすべて町長も補足説明を行っていました。

様高議会_町長あいさつ.jpg

生徒たちの質問は、よく練り上げられたものばかりで、内容も多岐にわたりましたが、やはり自分たちが課題研究として取り組んできたこともあってか、町のPRや観光、ジオパーク、特産品などの質問が多く、ウチの課長も汗かきながら懸命に答弁していました。

様高議会_観光答弁.jpg

無事、全員の質問が終わった後は、町長・副町長・教育長とともに記念撮影。

様高議会_記念撮影.jpg

終了後の議員控室では、極度の緊張から解放された生徒たちもホッ。。。新聞記者さんの取材にもきさく(?)に応えていました。

様高議会_議員控室.jpg

質問では、参考となるアイディアがたくさん出された一方、とり上げた事柄の背景にある問題点も各課長から指摘されました。しかし、どの生徒も堂々として、なにより質問が本質を見事にとらえていたのが印象的でした。贅沢な要望を一つ言わせていただければ、答弁内容に対する再質問がもっとあるとすばらしかったかな?でも、そんなことを言うと、いつも議員さんと丁々発止のやりとりをしている町長や課長さんから、「余計なことを言うな!」とのお叱りがあるかしら?(タク)

2013年11月26日

ファイターズ様似町応援大使のアノ2人が様似に来てくれました

選手が10年かけて北海道の全市町村を応援する「日本ハムファイターズ応援大使」。記念すべき初年度の今年に、我が様似町が選ばれ、小谷野選手と今浪選手が様似町応援大使に任命となったわけですが、その2人が今日そろって様似町を訪ねてくれました。最初に訪問したのは、様似小学校。

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全校児童が出迎え、子どもたちからの質問コーナーや…

F大使_様小質問.jpg

キャッチボール。

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1~6年生まで、50人ほどが交代で行い、両選手とも学年に合わせてやさしく相手をしてくれました。

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そして、クラスごとの記念撮影。肩を抱いたりスキンシップしてくれる2人に、子どもたちは大感激でした。

F大使_様小記念撮影.jpg

小学校を後にした2人は、役場を表敬訪問し、遅い昼食を済ませたあと、アポイ岳ジオパークビジターセンターにも足を運んでくれました。センターでは、2人にかんらん岩の小石が入った「オリ瓶(ビン)」と鹿角で作ったキーホルダーをプレゼント。また、同じくセンターのお土産グッズの一つ、かんらん石はんれい岩のサンプルに来館証明としてお二人のサインもいただきました。

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そして、次に2人が訪れたのが、様似野球少年団の練習場。これは当初予定していないサプライズで、子どもたちもビックリを通り越してかなりの緊張気味。

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ここでも小学校と同じように、キャッチボールの相手をしてもらったり…

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バッティングのワンポイントアドバイスなどもしてもらいました。ただし、今浪選手の「球が来たら、こうしてこうバットを出すんだよ。」という長嶋ばりのアドバイスが印象的でした。

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そして、メインは中央公民館での町民とのふれあい。人口の5%にあたる約250名の町民が集まりました。

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最初は、2人のトークショーで、ウチの302さんがコーディネーターとして2人に様々な質問をぶつける形式でスタート。302さんの巧みな(?)誘導に、小谷野・今浪両選手ともリラックスして本気トークしてくださいました。特に、今浪選手は、オフレコ満載の話題で会場の笑いを誘っていました。

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楽しいトークの後は、お二人が用意してくれたグッズの抽選会。サイン入りのボールやユニフォーム、小谷野選手は、自身オリジナルのタオルとバッグも特別に提供してくれました。

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また、抽選による記念撮影も行われ、周りにはカメラやスマホをかざす群衆が…。最後には開場全員とハイタッチを行い、楽しいひとときを終えました。

F大使_公民館撮影.jpg

トークショーで、小谷野選手は来年優勝してぜひプライベートで、小谷野選手は趣味の釣りで、それぞれ様似を再訪してくれるとのこと、また、帰り際には「自分たちの方が楽しませてもらった。ありがとうございます。」とのコメントもあり、気さくな2人に感謝感激!応援大使は今年一年限りの任期ですが、様似町民はこれからも2人のプレーを応援していきます!(タク)

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