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2025年08月29日
様似中学校3年生のポスターセッション・その1
8月29日に様似中学校3年生のポスターセッションに行ってきました。4つのグループで、4枚のポスターが発表されました。地域の団体の大人も参加し、質問したり、感想を述べました。今後は、9月上旬にポスターセッション第2回め、9月下旬には3年生全員が日本ジオパーク全国大会十勝岳大会でポスター発表します。
そのポスターでも紹介されていた「津波発生時の心得の合言葉」が
北海道新聞の記事になりました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1203789/
▼津波発生時の心得を合言葉に 様似中3年生 逃げる時は「アポイ岳」
気になりましたので、アポイ岳ジオパークビジターセンターでも掲示させてもらえないかと提案したところ、快諾いただきました。入り口付近に大きく拡大して掲示しては?と話が盛り上がりました。
翌日、さっそく新聞記事と一緒に掲示しました。
2025年08月23日
カン×カン講座「ジオラマ昆虫標本作り」に行ってきました
8月23日の様似郷土館担当のカン×カン講座「ジオラマ昆虫標本作り」に行ってきました。
最初に様似郷土館企画展「夏休み昆虫展2025」の展示解説が行われました。子供たちは熱心に見ていて、いろいろと質問をしていました。
次に、生きている虫の姿を再現する昆虫のジオラマ標本を作製しました。クワガタ、カブトムシ、オサムシ、コガネムシで実施し、昆虫を持参されたかたもいました。
ビジターセンターからは、昆虫の構造色に関連して、かんらん岩のカラフルな干渉色の本物を見てもらいました。また、日高山脈襟裳十勝国立公園関係のVRを大人のかたにみていただきました。
図書館から関連書籍について紹介されました。
大盛況でした。
2025年08月21日
「函館大経」を紹介する常設展示パネルを新設
8月21日にアポイ岳ジオパークビジターセンターでは、様似町幌満出身のホースマン「函館大経」を紹介する常設展示パネルを展示しました。昨年に専門家に見ていただき、今年に様似会所の会に協力いただき、パネルを作成しました。幌満の野外看板とは異なる写真をお借りして使用しているところも見どころです。
1799年の様似山道開削に尽力された和助さん。和助さんの孫・函館大経は、役人として北海道の産業振興に尽力し、競馬社会においては多数の弟子を育て、騎手・調教師人脈の頂点となっています。
2025年08月20日
町立浦河東部保育所がビジターセンターとアポイ公園に来られました
町立浦河東部保育所が「お楽しみ会」で、ビジターセンターとアポイ山麓公園に来られました。雨なのでビーチには行けなかったそうです。
化石・植物の体験ということで、いろいろな体験メニューを考えてみました。
浦河と様似で見られる化石「アンモナイトとイノセラムス」を見て、触れてもらいました。
カタバミの葉っぱで、十円玉を磨いてもらいました。
影絵遊びで、カニ・犬・チョウチョを作って、遊びました。
最後に笹舟を流しました。笹舟を折るのが難しかったようです。ちょっと水量多いので、流すのも難しかったようです。
この時期は花が少ないのですが、ゲンノショウコとカセンソウが咲いてました。
ゲンノショウコ
カセンソウ
感想を聞いたところ、(1)カタバミでの10円玉磨きと、(2)化石観察が面白かったそうです。
2025年08月15日
夕方に用事で浦河へ
8月15日、夕方に用事で隣町浦河町に行ってきました。
親子岩ふれあいビーチキャンプ場にも、結構テントが張ってました。写真ありませんが、夕日で染まった景色がきれいでした。
浦河町幌別川から日高山脈が見えました。
浦河町立東部小学校から見た、馬の牧場の先に見えるアポイ山塊(左がピンネシリ、右がアポイ岳)



