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2011年04月16日

米づくりは、失敗の許されない一発勝負

穏やかな春の陽気だった昨日、様似の米どころ・田代地区で稲の種まきがあるというので、遊びに行ってきました。

種まきのビニールハウス.jpg

「こんちは~。冷やかしに来ました。」と辛口を利きつつ近づくと、なにやら皿のような箱に土が…。

種まきパレット.jpg

この中に種もみから発芽した種がたくさん埋められているのです。このパレットをビニールハウス内に約1カ月敷き詰め、田植えの苗までに育てます。「お~い。行くぞ~。」

種まきパレット運び.jpg

ハウスではパレットをきれいに敷き詰めていきます。腰をかがめたままの作業なので、結構大変そうです。ウチの農業担当スタッフOくんも大車輪の活躍です。

種まきパレット並べ.jpg

「土の中に種を入れるのは、どうやっているのさ~。」「むこうの倉庫でやってるんだぁ。見るか?」「うん、うん。」

「まず、10日ほど水にうるかした種を蒸して、それを乾燥させるのさ。ほらこれだ。」

種まき天日干し.jpg

機械で土に種をまくのに、濡れているとうまくいかないために、乾かすそうです。倉庫の中では、お父さんお母さんがたが機械を使って、苗床→種まき→覆土の流れ作業を行っていました。

種まきベルトコンベア1.jpg
種まきベルトコンベア2.jpg

農家のEさんが「ほら、よく見てみれ。芽出てるべ。」

確かに、種もみの頭から白い小さな芽が出ています。

種まき発芽.jpg

様似の田植えは5月18日ぐらいとのこと。様似の米は農薬を極力おさえた特別栽培米。これから農家のみなさんは、収穫までの間、失敗の許されない一発勝負を繰り広げるのです。(タク)

2011年04月15日

幌満峡の妖精と若きジオ戦士

今日は風もなく日差しも暖かい、ジオサイト巡りには絶好の日和。
新人のDくんと所要で様似の東側に行ったついでに、彼がまだ「まだ幌満峡エリアの奥には行ってない」というので「ちょっと寄っていくか」ということになり、山道を北上しました。
幌満峡は多彩なかんらん岩がつくる峡谷です。

 

110415_幌満峡_ゴヨウマツ露.jpg
幌満峡の河原の岩はほぼ全てがかんらん岩です。

 

天然記念物に指定されたゴヨウマツの自生地近くのジオサイト「A3 ゴヨウマツ記念碑」の河原へと降りようとしたとき、淡い紫色が目に入りました。それは、「ショウジョウバカマ」でした。

110415_幌満峡_ショウジョウ.jpg

ショウジョウバカマ

 

私が幌満峡に初めて来たのは、ちょうど1年前の今日でした。その時も、ここで、この紫の花が迎えてくれたことを急に思い出し、懐かしくなりました。

 

さらに上流のジオサイト「A6 幌満川稲荷神社」へ行くと、今度は神社へと続く石段のそばでピンクの「カタクリ」が出迎えてくれました。

110415_幌満峡_カタクリ.jpg

カタクリ

 

様似のカタクリと言えば市街地近くの観音山の群生が有名ですが、先週行った観音山ではまだつぼみも見なかったのに、こんな山奥で先に見るとは意外でした。

さて、幌満峡のジオサイト巡りをしながら、新人Dくんに幌満のかんらん岩についてレクチャーしてみたのですが、彼の反応は微妙。そりゃそうだ。教える私がまだ十分理解していないんだから。かんらん岩の露頭を前に戸惑っている彼の後姿は、まるでちょうど1年前の私。


110415_幌満峡_拓大.jpg

かんらん岩の露頭を前に佇むDくん。

 

でもD君、大丈夫だ。私と違いまだ若い君は、きっと乾いたスポンジが水を吸うようにジオ知識を自分のものにしていくはず。1年後の君は、きっと立派なジオ戦士になっているはずだ!(と軽くプレッシャーをかけてみる)。
(krmd)

 

2011年04月14日

震災に負けずにウニ丼まつり開催です

昨年、初めて開催した「ウニまつり」。GWの開催とあって予想を上回るお客さんが訪れました。

第1回ウニまつり風景.jpg

今年もパワーアップして5月1日に実施しようと、関係者一同意気込んでいましたが、震災の津波の影響によりやむなく断念…。

でも、「ウニまつり」のほうは何とか実施することになりました。「ウニまつり」は、特設会場での1日限りの生ウニ格安販売で、これは中止とさせていただきましたが、「ウニまつり」は、町内の飲食店で約1ヵ月間格安でウニ丼が味わえるというイベント。

第2回ウニ丼まつりチラシ.jpg

期間は、4月23日~5月31日の約1ヵ月間。町内5店舗(アビヨン・花蘂水産・弁慶・アポイ山荘・喜味の屋)で、最高級のバフンウニが100g以上のっかったウニ丼が2,200円でいただけるのです。

また、このイベントとは別に、日高管内の5つの入浴施設が行う「春の旬グルメ第1弾・日高さくらウニ御膳」も登場。

さくらウニ御膳チラシ表.jpg

こちらは、ウニ70gで2,100円。でも、どんぶりだけでなく白貝の副菜が必ずつきます。様似ではアポイ山荘が参加しています。

さくらウニ御膳チラシ裏.jpg

期間は4月23日~5月15日と、「ウニ丼まつり」と同じ時期の開催です。

ウニ丼まつりのぼり.jpg

「ウニ丼まつり」と「日高さくらウニ御膳」が旬のエゾバフンウニを強力PR。

様似だけの「ウニ丼まつり」はこののぼりが目印…。黄金色ののぼり目指して、この春はイザ様似に来たれ!(タク)

2011年04月12日

アポイの花々は霧が咲かせるのです

先日、役場前の喫茶店・カフェマザーに立ち寄ると、「ねえ、ウチのカップ、アポイのお花をペイントしているんだけど、知ってた?」と、ママが店に陳列している陶器のことを…。

マザーの陶器のカップ.jpg

お姉さん夫婦が旭川で陶芸窯をかまえていて、その作品を展示販売しているとのこと。カップのそこには、ペイントした花の名前もちゃんと刻まれています。落ち着いたデザインで、様似のお土産にもってこいですよネ。

マザーの陶器のカップ底.jpg

ところでこの間の日曜日。統一地方選挙の投票日でしたが、とくにすることもなく、家でダラダラしていると、急に辺りが霧に包まれて…。

霧のエンルム.jpg

これは、おもしろい写真が撮れるかなと、近くの観音山に行ってみました。

「霧が雲海のようになるかなぁ~」などと思いつつ、しばらく展望台からエンルム岬やアポイを眺めていたのですが、なかなか思う通りにはなってくれませんでした。

観音山展望台からの霧のアポ.jpg

暖かくなる様似のこれからは、海霧がよく発生します。せっかく晴天なのに、日が遮られて寒かったりするのが、住んでいる我々にはやっかいなのですが、この霧がないと、高山植物であるアポイの花たちも生きにくくなってしまうのです。(タク)

2011年04月09日

パーク愛好者が待ちに待ったオープンです

今日、アポイ山荘隣にあるアポイ山麓パークゴルフ場がオープンしました。10日ほど前に見に来た時とは見違えるように、芝の緑がきれいに出ていて、まずまずのコンディションではないでしょうか。

11パークオープン.jpg

ゴルフ場を管理する坂下アポイ山荘社長(町長)らの始球式で、9時にオープンです。

11パーク始球式.jpg

そして、いよいよ初打ち…。最初ということで、多少力が入ってしまうかもしれませんが、みなさんこの日を楽しみにしていたようで、笑顔でコースを廻っていました。

11パーク初打ち.jpg
11パークプレー風景.jpg

地元の新聞記者さんもプレーヤーのNさんをつかまえて、いろいろと取材…。

11パーク記者取材.jpg

それを眺めていたワタクシ、そのNさんの腰元にある物を発見。「ん、これは何だ?」

11パーク球拾いアイテム.jpg

なにやら、アノETの指のような先端。しかも、腰に付いた巻尺のようなもので取り出したり、ひっこめたりするのです。

実はこれ、球拾いのためのアイテム。地面まで手を伸ばさなくても、球が拾えちゃうのです。さすが、パークゴルフ。

11パーク球拾いアイテム2.jpg

料金などはこちらをご覧ください。http://www.apoi-geopark.jp/sightseeing/spot.html 

このパークゴルフ場は、アポイ岳と太平洋を望む3ホール27コース。11月いっぱいまで営業し、町内はもとより道内からも多くの愛好者が難コースを楽しみます。

11パークプレー風景2.jpg

プレーの後は、広々としたお風呂を楽しむも良し。レストランでビールやお食事を味わうのも良し。隣接のアポイ山荘もどうぞご利用ください。

山荘大浴場.jpg
レストランえぞ鹿入口.jpg

また、ツブや毛ガニ、ウニ、昆布など、前浜の幸は、市街にある花蘂水産でお買い求めできます。http://kasibe.com/ 

花蘂水産外観.jpg

お帰りの際は、ぜひお立ち寄りいただき、様似の自然と景色だけでなく、ウマイものもご堪能いただけるとうれしいです。(タク)

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