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2011年09月20日
台風来るな!アポイ岳ジオパークモニターツアー初日
今日、アポイ岳ジオパークモニターツアーで、お客様をフットパス様似八景コースにご案内してきました。ここ数日、天気予報が目まぐるしく変わり、今日の天候も心配でしたが、ワタクシの、イエイエお客様の精進が良くて曇りながらもなかなかの天気となりました。
コース途中、様似ではおなじみのかんらん岩街路灯に興味津々のお客様。コンクリートにオリビンサイド(かんらん岩の粉)を混ぜ、さらにかんらん岩をまぶした様似オリジナルの街路灯なのです。
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観音山展望台からは、アポイ岳やえりも岬も遠望でき、参加者からは感嘆の声も…。エンルム岬や親子岩の成りたちなども説明させていただきました。
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マルサン工藤商店さんでは、タコマンマのカマボコを、中村おやき屋さんでは特製おやきをご賞味。
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エンルム岬からは様似の歴史をご紹介しました。
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そして、約3時間かけてコース踏破したあとは、様似の海の幸を知ってもらおうと、ある場所へ…。
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そう、言わずと知れた海産物直売所の花蘂水産さん。社長から真ツブのことをいろいろとレクチャーしてもらい、お造りとつぼ焼きも試食いただきました。ちょっと食べ過ぎ?
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ところで、花蘂水産には社長のほかに「主(ぬし)」がいるのをご存知ですか?「奥さん?」、イエイエ脱皮を繰り返すこと3回、花蘂水産の水槽の主・タラバくんです。
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見事な大きさに成長中のタラバくん。なんでこんなに元気かと言うと、水槽の白貝食べ放題なんですって。この時も、両ハサミをうまく使って貝を開き中の身をうまそうに食べていました。なんて贅沢なヤツじゃ。
さて、明日のモニターツアーはバスでジオサイトをめぐりかんらん岩をゲットする予定。なんとか天気もってください。(タク)
2011年09月17日
馬牧場...馬鹿牧場...イイエ、完全に鹿牧場
今日から早稲田大学の学生さんが様似町に巡検に入るのですが、そのコースの下見に先日様似ダムの上流に行ってみると、あれあれ…。
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通行止め…。最近の大雨で土砂崩れが起きてしまったようです。
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「えっ、もしや?」と、多少うろたえたのは、ここにアポイ岳ジオパークのジオサイトの一つ、「チャート」の露頭があるのです。
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土砂崩れ手前の岩肌が、チャートの露頭。岩盤だけあってなんとか無事でした。「チャート」は、南の海で放散虫と呼ばれるプランクトンが堆積して固まったものが、長い年月をかけてプレート運動によって日本まで運ばれてきたもの。近くの石灰岩の露頭とともに、日本列島の成りたちの物語を紹介する場所としてジオサイトに選んでいるのです。
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そのチャートの露頭のすぐ隣はご覧のとおり。ジオサイトは、不変ではなく大雨や地震、風化などで姿を変えてしまうもの。その保全にも意を用いていく必要があります。
ところで、通行止めにより来た道を引き返し、様似ダム下の牧草地に出ると…。
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そこには、まだ日が高いというのに、オスメス合わせて30頭は下らないエゾシカの群れが…。牧草地はもちろん、軽種馬(サラブレット)のためのものですが…。
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馬が放牧されているところに、鹿が進入していることは珍しくなく、「馬鹿牧場」などど揶揄していましたが、これでは完全に「鹿牧場」。エゾシカ対策、緊急の課題です。(タク)
2011年09月16日
アポイ岳情報11:9/15
前回(7/30)からだいぶ間が空いてしまい、全国のアポイ岳情報ファンのみなさま?にはご心配??をおかけしました。8月にも一度雨の中アポイに登ったのですが、途中から豪雨になってしまい降りてきてしまったため、ブログでお知らせするほどの情報を持って帰ることができませんでした。

さて、今日は様似町とは長くお付き合いいただいている北海学園大学の佐藤謙教授とその学生さんたちの野外実習にお邪魔して、一緒に登ってきました。私自身約一月半ぶりのアポイ、わくわくしながら登山開始です。

登山口を過ぎ、さっそく出迎えてくれたのはヒダカトリカブト。この花を見ると、いつも映画「エイリアン」を連想してしまいます。

ダイモンジソウ。5枚の花びらの形が「大」の字に似ているからだそうです。

ハクサンシャジン。ツリガネニンジンの高山型です。

カンラン岩に咲くヒダカミセバヤ

ミヤマワレモコウも見ごろを迎えています。

授業の一環なので、ところどころで佐藤謙先生の講義があります。彼らは札幌に戻ってからレポート提出が義務付けられているということで、真剣に聞いています。

ここでも学生たちは全員熱心にメモを取っている…かと思いきや、よく見ると左端の彼だけがメモ帳を広げていません。もしやここにきて単位放棄か? 実はこのとき、彼には生理的非常事態が発生していて、メモどころではなかったのです。この後、茂みに駆け込み、戻ってきた彼の顔はなぜかすっきりしていました。この間、彼がどこで何をしてきたかは、彼の名誉のために秘密にしておきましょう。

9合目付近、最後の心臓破りの坂を登る学生たちの背後には太平洋のパノラマが広がり、様似の市街地やエンルム岬もくっきりと見えていました。

今日はとても天気が良く、5合目の気温はなんと25℃。様似では真夏の気温です。しかし、暑いと言ってももうすでに9月。ほら、アポイの花シーズンを締めくくる花コハマギクが咲き始め、「アポイにも秋が来ているよ」と教えてくれました。
(krmd)
2011年09月15日
エキ弁、いかぁっすかあ~
まだ列車が移動手段の主役だった頃、お昼の主役は今のようなコンビニ
ではなく「駅弁」でした。旅の途中、列車の中でフタを開け鼻と目を楽しま
せた後、おもむろに味わう。
車窓からの風景と同時に味わう駅弁は旅の思い出をさらに楽しくするものでした。
時代は変わり、列車で移動するお客さんそのものが減ったいま、当然駅弁を売っ
ている駅も数えるほどとなりました。いまではデパ地下の催事で売られるくらい
でしょうか。むしろ空港で買える「空弁(そらべん)」の方が一般的だったりして…。
そんな状況を打破しようとこの様似にも駅弁が登場しました。ひとつは既に定
番商品であるマルサンくどう商店が提供する「潮風弁当様似産つぶめし」です。
こちら灯台ツブがたっぷり入った醤油味のまぜご飯作りで、おかずが無くとも箸
がどんどん進みます。価格は480円で、管内某ホテルのライバルつぶ弁当の
半額となっています。
「みな様に」でも1か月足らずで100個を売り上げる人気商品、
もちろんくどう商店でも買えますので、売り切れの際には西町でどうぞ。
もうひとつは最近デビューしました「真つぶのおにぎり弁当」です。
(今ならお試し価格500円。真ツブが入ってこの値段はお得)
こちら醤油味の黒むすびと塩味の白むすびが入りさらにおかずが4品ついてます。なんと
いっても贅沢に真ツブを使っているのがPRポイントで、さらに様似産の昆布をまぶし、
さまに色を前面に出した弁当となっています。
この強力2大弁当、ぜひ「みな様に」ご賞味していただきたい!
(302)
2011年09月13日
せっかくのメーゲツも天気に恵まれず...
今日、東北大学(土屋教授)の学生さん20名ほどが地学巡検で役場前のかんらん岩広場にやってきました。土屋先生は、毎年お越しいただいていて、去年は町民向けの講演も引き受けてもらいました。
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アポイ岳調査研究支援センターに宿泊しながら、日高東部のフィールドを巡る予定で、その最初にこの広場でお勉強というわけです。学生さんたちは、クリノメーターと透明メッシュシートを手に、鉱物の数を一生懸命数えていました。
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がんばれ!学生さん。
ところで、今日も午後から雨ですが、昨日は中秋の名月のはずがあいにくのお天気。「十五夜お月さん、見ては~ね~る。」とはいかなかったですね。しかし…
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ワタクシのコンパクトデジカメとコンパクト三脚を駆使し、顔中蚊に刺されながらなんとか撮ったこの1枚。意気込みは買ってね。(タク)



















