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2024年07月08日
浦河町立第二中学校1年生の校外学習
7月8日(月)、隣町の浦河町立第二中学校の1年生6人が校外学習で様似町に来られました。アポイ岳ジオパークビジターセンターの学芸員が説明をして、浦河町と様似町の大地のなりたちを比べながら、様似町内をまわりました。
小学校の時に全員がアポイ登山したことがあるそうです。かんらん岩は、もともとは緑色の岩石ですが、アポイ岳では表面が風化して茶色に見えることに驚いていました。
他にも、冬島地区のかつてのプレート境界にも行きました。ちょうど干潮だったため、海岸に降りて、岩石の違いを観察し、海の生き物にもいろいろと出会うことができました。
2024年07月03日
第1回さまに防災塾を開催しました
令和6年6月30日(日)、「様似ダムの中をみてみよう~様似川の治水対策~」と銘打ったバスツアーでの野外学習会を開催しました。
当日は、町民など26名が参加し、様似町中央公民館前をバスで出発。町建設水道課や様似ダムを管理している室蘭建設管理部の職員のガイドで、昨年10月の大雨で被災した西様似2号橋や岡田シャモマナイ川の復旧工事箇所、様似川の治水を担っている様似ダムの内部などを見学し、当時の被災状況や復旧工事の手順、ダムの役割などを学びました。
また、アポイ岳ジオパークガイドの島田哲也氏が地形・地質と災害とのかかわりをレクチャーしたほか、町教育委員会の大野徹人氏が地域に残るアイヌ語地名の由来を解説するなど、自然や歴史を楽しみながら災害・防災のことを考える機会となりました。
町では今年度、野外・座学あわせて計5回の防災塾を実施予定です。
2024年07月01日
アポイ岳ジオパークビジターセンターの新しいミニ展示物の紹介
アポイ岳ジオパークビジターセンターでは、新しいミニ展示物を設置しましたので紹介します。
(1)映像「様似のアイヌ文化」
古式舞踊に、料理に、貴重な様似町のアイヌ文化の新しい映像ができました。当センターでも上映しておりますので、ぜひゆっくりとご覧ください。
なお、昨年度3月の様似町生活館活動推進事業の講演会「様似のアイヌ語と伝承」で中川先生から紹介のあった次のサイト「公益財団法人アイヌ民族文化財団」からも、様々な動画をご覧いただけます。https://www.ff-ainu.or.jp/web/learn/language/movie/details/post_62.html
(2)町立様似図書館が選んだ図書
昨年から設置しています。2か月に1回、展示書籍が入れ替わります。雨の日に来館されたかた、キャンプ場にゆっくり滞在されているかた、登山者を待っているかた、子供さんには絵本を中心に、ご利用いただいております。
(3)展示物「日高山脈の楽しみ方」
日高山脈の「景色・関連施設・登山情報」を紹介するコーナーを設置しました。
また、館内の展示物は日高山脈襟裳国定公園の標記を、日高山脈襟裳十勝国立公園に更新しています。国定公園から国立公園へのエリア変更では、地図の修正が結構大変でした・・・
(4)災害の記録
令和5年10月に様似町で豪雨災害がありました。アポイ岳ジオパークビジターセンターも、直後に調査し、崩壊した崖の岩石標本の採取、また写真を中心に災害の様子を記録しました。その中から、一部をワンコーナーとして展示しています。
(5)かつてのプレート境界の岩石標本
北米プレートとユーラシアプレートの違いが、野外では見分けにくいと思っていました。そこで、岩石の色の違いからも見分けられるように、研磨岩石標本をつくってみました。ぜひ見比べてみてください。
(6)番傘の紹介
2月にカン×カン講座「番傘のかざりつくり」を開催したところ、ありがたいことに参加者以外のかたからも反響がありました。いつでも日本の和傘「番傘」に触れられるように展示物を設置しました。
2024年06月25日
【6/25(火)】様似小学校5年生が総合学習で岩石を学びました
6月25日(火)に様似小学校5年生20名が、エンルム岬とアポイ岳ジオパークビジターセンターで、ジオパークや岩石について学習しました。エンルム岬では景色を見ながら、景色の違いと地質の違いを確かめました。ビジターセンターでは、石といっても色々な種類があるということを知るために、道具をいろいろと使って実験(硬さ・重さ・化学的性質など)しました。今後は「子どもたちにも親しめる ジオパークや岩石についてのチームポスター」を作るそうです。ビジターセンターで掲示させていただけるようです!



