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アポイ岳ジオパーク ブログ

2019年10月11日第54回自然科学教育研究全道大会アポイ岳大会が開催されました

今晩から明日の午前中にかけて台風が様似町に接近する中、明日からの合同幌満地質巡検を心配している私です。

さて、夏の話題になってしまいますが、7月28日~29日にかけて「第54回自然科学教育研究全道大会アポイ岳大会」が開催され、16名の小学校・中学校・高校の先生方が様似に来られました。自然の法則性を正しく豊かにとらえる楽しい授業の創造をテーマに大会が開催されました。様似町をフィールドにアポイ登山や幌満川の岩石観察が行われ、アポイ山荘で教材研究発表やナイター学習が行われました。

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28日のナイター学習。アポイ岳の植生、高山植物再生の取り組み、アポイ岳ジオパークの地質についてお話させていただきました。Tガイドは地球と月の模型教材やビンゴ教材を紹介しました。

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29日は、アポイ岳ジオパークからは、3人がアポイ登山に同行しました。Tガイドは総合ガイドで、Mさんが植物と昆虫の話、私が地質と地形の話をしました。準備体操を行ってから登山です。

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イブキジャコウソウが見ごろでした。

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登山後は岩石カット及び研磨実習を行いました。体にはとどめの実習だったようですが、みなさまキレイな標本を作られていました。

参加された方から感想をいただきました。「貴重な自然を守るために地域の方々や北海道、研究者、地域の小学生中学生が環境保護に取り組んでいることが印象的でした」。「岩石カッターで石を切ったり、それを研磨するということはほとんどの人が初めて体験で貴重な体験でした」。

学生の時に様似に何度も訪れて調査をされていた方が就職され、この大会に参加されていた方もいらっしゃいました。つながりに感謝します。様々な方とアポイ岳ジオパークをまわることができることは、新たな発見があり、参加者と交流することもでき、とても楽しい時間でした。(ジオ美)

2019年09月18日ふるさとジオ塾&図書館講座を開催しました!!

こんにちは、サクです!!

 

本日は、9月12日(木)に行われたふるさとジオ塾&図書館講座について書きます!

講師に北海道大学北極域研究センターの帰山雅秀名誉教授と日高地区水産技術普及指導所の

下山信克所長を招き、「地球温暖化と魚たち」をテーマに講演していただきました。

 

帰山名誉教授は、海洋環境の変化が鮭の回遊ルートや生存率にどう影響するのかなどをお話しされました。

 

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具体的には、温暖化により、「シロザケ」にとって適している海水温の海域が北に移動してしまい、

それがシロザケの成長や回遊に大きな影響を与えていること、サケが河川に遡上することにより、

河川の生態系が豊かになることなどを話されました。

なた、地元河川で孵化するシロザケを大切にするためにも、放流技術の革新はもちろん、自然に逆ら

わない「持続可能な、資源管理」をしていくことが必要とも話されていました。

 

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下山所長からは、「様似町の漁業」をテーマに様似町で獲れる魚や漁獲量、また、海水温やゴミの

問題について説明がありました。

 

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講演の中でも特に、釣り糸は分解されるのに600年もかかってしまい、そういったプラスチック類の

ゴミが溜まり続け、2050年までに海洋中のプラスチック重量が全ての魚の重量を超えてしまうという

非常にショッキングな問題提起があり、参加者を非常に驚かれていました。

 

今回の講演で、多くの人が現在の海洋状況の深刻さを理解し、日本の漁業が将来に渡って持続可能な

産業となるよう、資源や、ごみの管理などの環境保全に取り組んでいく事が大切だと感じました。

将来の海を守るためにも、自分たちが出来ることから問題解決に取り組んでみてはどうでしょうか。

 

以上、サクでした!!

2019年09月06日アポイちゃん、カンランくん、楽古岳に登る

ある日、登山が趣味のカンランくんがアポイちゃんを誘って

日高山脈の楽古岳に登山に行きました。

麓にある楽古山荘の前で記念撮影してからスタート!

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楽古岳は川を何回か渡ってから登山が始まります。

アポイちゃんが、川である事に気が付きました。

「アポイの川と落ちてる石が違う雰囲気だね」

「そうだね~、あぽいの川の石はかんらん岩だけど、楽古岳にはあまりかんらん岩がないからね~」

と、カンランくんが答えました。

「すごいねー、その川がどの山から流れているかによって、雰囲気が違うんだねー」

アポイちゃんは感心しました。

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「ここの石は大きいねー」とアポイちゃんがビックリしました。

「川の石は、水で流されているうちに削られて小さくなっていくんだよ。

だから海の近くの石はみんな小さいんだ」とカンランくんが教えてあげました。

 

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「さーここからが本格的な登山だ!」

急な坂道もはりきって登る二人でした。

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ついに頂上到着!

「疲れたけど楽しかったー」アポイちゃんは大喜びです。

二人で看板前で記念撮影。

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お弁当を食べながら、二人は楽古岳頂上から見える十勝平野を見ました。

「すごい広い平野だねー、日高と十勝は景色が全然違うねー」とアポイちゃん。

「二つのプレートがぶつかって、日高側にプレートが載ったからこんな景色なんだね。

ここで見ると、それが実感できるよねー」とカンランくんもジーっと見つめました。

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そのあと二人は、自分たちのふるさと、アポイ岳を見ました。

「やっぱり、アポイ岳は素敵な山だね!!」

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最後に二人は、日高山脈の十勝岳をバックに記念写真を撮りました。

「また、来ようね!」

「今度は違う山も行きたいな」

とても楽しい時間を過ごして満足な二人でした。

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2019年09月03日かんらん岩を使って様似の風景を描きました!

8月26日(月)、様似小学校でかんらん岩を使った日本画で様似の風景を描くワークショップを行いました。

この事業は、札幌大谷大学の「オオタニアートキャラバン」の一環として

昨年度、日本ジオパーク全国大会に合わせて実施したものですが

非常に楽しく色々な事を学べるため、今年度も小学校5年生を対象に開催したものです。

最初に、札幌大谷大学の学生から日本画の説明やかんらん岩を使って絵の具を作っていることなどを説明いただきました。

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その後、生徒たちは「塩釜とローソク岩」と「幌満峡」のグループに分かれて、

下書きイメージを見ながら作成を始めました。

 

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生徒たちは、日本画を描くことも岩絵の具を見るのも初めてです。

札幌大谷大学の学生に色々教えてもらいながら、楽しく作業を進めました。

 

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最初は「どんな絵になるのかな?」と恐るおそる描いていた生徒たちも

後半はノビノビと筆を進め、素晴らしい作品が完成しました。

 

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この作品は、枠付けなどの仕上げが終了したのち、町内の方も見られるようにしていきたいと思います。

2019年09月02日アポイの火まつり(2日目)!!!

こんにちは、339です!

引き続きアポイの火まつりについて書いていきます!

 

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2日目は、高校生によるギター弾き語り「半人前」からスタート!

 

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「弥勒」さんのパフォーマンスステージ

 

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商工会青年部による「地場産品 いちご」を使った来場者参加型のステージ

 

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「様似中学校吹奏楽部」による瑞々しい演奏

 

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様似町伝統芸能の迫力のある「アポイ太鼓」の演奏

 

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「日向ひょっとこ踊り様似愛好会」のユーモラスな踊りと躍動感のあるストリートダンス「BOSE」

 

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様似町の有名人「湊康輝」くんのカラオケステージ

 

 

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太陽の瞳でおなじみの新ひだか町三石出身「阿部卓馬」さんの歌謡ショー

 

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火まつりのメインイベントである歌謡ステージ

SNS拡散希望のパワフルなものまねシンガー「SHINOBU」さん、歌唱力は圧巻でした。

 

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今、テレビで大ブレーク中の「りんごちゃん」

 

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「嫁に来ないか」等数々のヒット曲がある「新沼謙治」さん

(ふれあい広場到着後、会場内を見学し、付近をランニングしたそうです。)

 

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2日間で延べ25,000人の入込となり、近年で最大級の来場者数となりました。

来年は大きな節目となる第50回を迎えますので、たくさんのご来場をお待ちしております。

最後に皆さんのいいアイディアがあれば、アポイの火まつり実行委員会までお知らせ下さい。

(あなたの企画が実現するかも^O^)

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