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2025年07月21日
元気な高校生たちと「地学野外観察」でアポイ岳と様似町内を巡りました
市立札幌開成中等教育学校と市立札幌旭丘高校の1年~3年生のうち45名が「地学野外観察」で、アポイ岳と様似町内を巡りました。
2日間のテーマは「かんらん岩と大地の変動」ということでしたので、
1日目の7月20日(日)は、かんらん岩広場・かつてのプレート境界・幌満川の河原での観察、アポイ岳地質研究所ジオラボで観察と実習を行いました。
2日目の7月21日(月)は、アポイ登山に行きました。地質と植物の関係の話やかんらん岩などの岩石を観察して、アポイ岳周辺の地質の成り立ちについて考え、大地の変動を実感できるような場所で説明をしましたが、それよりもたくさんの質問をいただきました。見える植物や昆虫などもなるべく見てもらえるように努めました。
黄色い花が目立った日でしたが、キンロバイ(写真)とサマニオトギリの違いを確認しました。
一番目についたお花のイブキジャコウソウ
馬の背付近は、霧がかかったり海が見えたりしました。湿気はありましたが、カンカン照りではないお天気でした。
2025年07月14日
7月14日のアポイ岳
2025年07月12日
とかち鹿追ジオパーク「火山と凍れが織りなす世界」を体験しよう!!バスツアー
とかち鹿追ジオパーク「火山と凍れが織りなす世界」を体験しよう!!バスツアーで、7月12日(土)に十勝管内鹿追町に行ってきました。
2015年にユネスコ世界ジオパークに認定されてから、この度10年を迎え、他ジオパークの活動・サイトを巡り、本ジオパーク活動の更なる発展のため、町民向けのバスツアーを開催しました。
まずはえりも町の黄金道路経由で、十勝管内へ。
まず目についたのが、えりも町笛舞漁港のクレーンをつけた昆布を運ぶトラック。様似町ですとウインチをつけた軽トラックをよく見かけます。
えりも町笛舞・本町・庶野などの至るところで、昆布干しが行われていました。
車中から、えりも町追分峠は、幌泉せん断帯によって、山の断面が三角に見えました。
2か所めの立ち寄りスポット「えりも町庶野の黄金道路の碑」
オトコヨモギも発見
3か所め「十勝管内広尾町の鉄道公園」
数年ぶりに行ったのですがが、旧広尾駅のバスターミナルは新しくなっていました。
4か所め「道の駅なかさつない」
車中からは、「畑作4品」の輪作が見られました。いつも十勝に来たという感じがします。小麦、ビート(甜菜)、じゃがいも、豆類を組み合わせて栽培することで、土壌の栄養バランスを保ち、作物の病気を防ぎ、安定的な生産を可能にしています。
写真は小麦
5か所め、鹿追町でランチバイキング「大草原の小さな家」
おみそ汁はお野菜たくさんで嬉しく、ソフトクリームも人気でした。
車中から、鹿追町環境保全センターバイオガスプラント
バイオガスプラントは家畜ふん尿や生ゴミといった再生可能エネルギーの一つであるバイオマスを嫌気性の微生物が分解することで発生するバイオガスを製造・収集する施設です。バイオガスは燃料として利用し、電気や温水、蒸気などの熱エネルギーを施設内で使用する他に、余剰分の電力は売電しています。
発電した際に得られる熱エネルギーを活用して、サツマイモ貯蔵、チョウザメの養殖が行われているそうで、立ち寄った「道の駅しかおい」でサツマイモの大福が販売されていました。
6か所め「とかち鹿追ジオパークビジターセンター見学」
日高地方と十勝地方の成り立ち、川の流れのはたらきでどのように土地ができ、そしてどのように人が使ってきたのかを、実験と展示パネルから学びました。
本物の植物展示・生き物展示・北海道石の展示など、みなさん非常に興味深そうに見学されていました。
7か所め「然別湖」
いつも秋か冬でしたので、初夏に訪問するのは初めてでした。
驚いたのが、「しかりべつ湖コタン」は、湖の上だったことを再認識したことです。
あのイグルーが立っていた下は当然ながら「湖」で、夏と冬で、景色が全く違いました。
雲がかかって幻想的に見えた「天望山(くちびる山)」
8か所め「風穴の観察」
アポイ岳では6月の花の「ゴゼンタチバナ」が咲いていました。
温度計は少し取り出してしまったので1℃をさしていますが、地温を計測すると「0℃」。
参加者の皆さんも、手を触れると「冷たい!」、「夏なのに地下には氷があるんですね」と驚かれていました。
こんなにも広い面積で風穴があり、多様な苔があり、いかに貴重であるのかを再認識しました。
行ってみて気づくことがあり、ツアーならではの感動を体験しました。
9か所め「扇ヶ原展望台」
日本で3番目に広い十勝平野が望めました。
天馬街道経由で様似町に帰りました。
2025年07月11日
7月11日に浦河第二中学校1年生の地域体験学習で浦河町と様似町をめぐりました
様似町と浦河町を比較しながら、大地の成り立ちを学びました。
浦河町幌別で、蝦夷層群の砂岩と化石の話をしました。砂岩や化石を観察してもらいました。
エンルム岬では展望台でアポイ岳を見ながら、成り立ちや花との関係を学びました。
エンルム岬の節理露頭では、マグマが冷えて固まった岩石の話を中心に行いましたが、天日干しされている昆布をも見ることができました。
様似町冬島のプレート境界では、岩石観察と海岸の生物観察を行いました。断層を境に赤色の岩石と青色の岩石が分布していることを、海岸に降りて確かめました。
ちょうど良く干潮で「ネバリモ・ギスカジカ・フノリ・アオサなど」の生物を次々に見つけてくれて、写真におさめていました。
さらに、昆布を水揚げしている様子も見ることができました。
最後に栽培している高山植物と生物を観察して、学校に帰っていきました。少人数ということもあり、質問や感想もたくさん出してくれて、こちらとしても興味があるところを把握しやすく、それに合わせた話もでき、充実した体験学習となりました。
2025年07月09日
様似小学校5年生の総合学習でエンルム岬とビジターセンターに行ってきました
様似小学校5年生は、総合的な学習の時間「ふるさとアポイ学」において、「アポイ岳の岩石」について学習を進めています。
7月9日に、知識や理解を深めるために、エンルム岬とアポイ岳ジオパークビジターセンター見学を行いました。
エンルム岬は、最近霧がかかってアポイ岳が見えない日が続いていたのですが、今日はとっても景色が良かったです。
エンルム岬では、アポイ山塊、えりも岬までばっちり見えました。愛知県や帯広から来られていたかたがたとも会いました。
初夏のセリ科の花もきれいでした。
景色を見るにはとても良かったです。日高山脈の「楽古岳・十勝岳」も見えるほどの快晴。これらの山の名前は初めて聞いたとのことでした。左が「十勝岳」、右が「楽古岳」で、浦河町に山頂がある山です。
麓から歩いたため、エンルム岬だけ風が強いことも体感できた日でした。
アポイ岳ジオパークビジターセンターでは、事前にいただいていた質問に答えながら、館内見学を行いました。児童たちは1人1個の質問を事前に考えてくれました。時間ギリギリまでいっぱい使って説明し、体験して理解につながるように努めました。



