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2013年05月18日
アポイ岳情報2012-01:5/16
<アポイ岳開花情報>
今年のアポイ岳の開花は、とても遅れているそうです。今のところ開花は9種類です(ショウジョウバカマ、ヒメイチゲ、コブシ、フイリミヤマスミレ、オオサクラソウ、エゾムラサキツツジ、サマニユキワリ、アポイタチツボスミレ、アポイアズマギク)。
登山道の雪は、溶けました。
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さて、5月16日(木)アポイ山塊に植物調査に行ってきました。TANIMURA氏、SHINNTA氏、IYOKI夫妻、MAT学芸員、私でした。山頂は霧と風ビュービューの世界でした。
曇り、一時小雨でしたが、お花がたくさん見られましたので一部紹介します。また食べられる山草を紹介します。
<アポイ山草情報>
サマニユキワリ(様似雪割)が群生していました。近年は、アポイ岳では、アポイちゃんがたくさん増えているとのこと。
姫一華(ヒメイチゲ)↓ 雨上がりでも、また違った一面のお花が楽しめます。
以下、アポイではありませんが、
草蘇鉄(クサソテツ)の若芽、コゴミ(コゴメ)↓。真ん中の一本は残して、山の恵みをいただきます。
反魂草(ハンゴンソウ)の若芽↓。茎をまげていき、折れるところで採ります。
ということで、夕飯に食べました。 
ハンゴンソウの上のほうの葉は、天ぷらに。なんでも天ぷらは、おいしい~。
ハンゴンソウの茎は、手が赤くなりますが皮をむいて、ゆでました。春の香りとほんのり苦みを味わいました~。
コゴミは、葉をとってゆでました。半分はめんつゆにつけました。グルグル巻きの真ん中が、特においしい~。鰹節と醤油でいただきました。
そろそろ、アポイもお花がたくさん咲きだす時期です。アポイ岳では、5~10月までお花は見られますが、例年5月末~6月中旬が一番多く咲いている時期です。ですが今年は、遅れるかもしれません。晴れて気温が上がると一気に咲き出すことでしょう。
6/9は、アポイ登山のツアーもあります。http://www.apoi-geopark.jp/event/2013/06/post_78.html
ぜひアポイにおいでください~。(ジオ美)
2013年05月16日
明日、TVで様似町特集!
先日、当ブログにてご報告いたしましたが、STVスポーツキャスターの稲田直人さんが、
様似町でロケを行いました。
その模様が明日、STV「どさんこワイド179」内で放送されます!
ここで明日の放送にさきがけて、ちょっとだけネタばれ写真を公開します!
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まずは1枚目。役場ロビーにて。
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2枚目。右が私です。
前回もお話ししましたが、かなり緊張してしまい酷い出来になってしまいました。
編集でどうなっているかわかりませんが、ここはカットしていただきたい部分です…。
あまり写真をアップしても怒られそうなので、この辺にしておきます。
繰り返しになりますが、
5月17日(金)
STV「どさんこワイド179」
16:00頃~
からの放送となっておりますので、ぜひご覧ください!(izm)
2013年05月13日
ジオツアー第1弾。雨の心配をよそに無事終了(^^)v
11日の「様似八景コース」が終わった頃から降り始めた雨が、夜中も降りしきり、12日の
「様似山道コース」フットパスの中止が頭をよぎりましたが、参加者・スタッフの日頃の行い
が良かったのか、朝には雨も上がり、いざ出発!
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その前に、本日山道コースをご案内する1班の認定ガイドi-yo-kiさん(オレンジ色の服)の指導に
より参加者全員で入念に準備体操。
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そして、こちらは2班を率いた少し照れ屋(シャイ)な認定ガイドTakuさんです。
背中で物を訴える様子がにじみ出てます!
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山道コースでは、今が見頃の「エゾオオサクラソウ」の皆さんがお出迎えしてくれましたよ。
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また、可憐な「ヒメイチゲ」も顔を出してくれました。
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この花は「ヒトリシズカ」。まだ満開とはいきませんでしたが、葉は4枚でブラシ状の小さな白い花が
見え隠れしていました。
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コースの途中には1か月程経った、熊のフンを発見!参加者の中には驚きの表情を隠せない
かたもいましたよ(横の携帯電話と比べてもそん色ない大きさの塊でした。)。
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前日の雨の影響で足元がぬかるみ、必死にロープをつたって沢を渡る場面も―。
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明治初期に原田安太郎という人物が営んでいた旅籠屋の跡(原田宿跡)で
写真撮影(サマニの毛ガニ~)で参加者全員に笑顔がこぼれていました。
約7kmのコースを4時間かけて歩いた様似山道。参加者誰ひとり怪我を
することなく楽しく完走しましたよ(^O^)/
ジオツアーの週を迎えてから、毎日週間天気予報とにらめっこをしながら、
当日を迎え、本来ですと両日とも雨予報ではありましたが、参加者皆さんの
熱い思いが雨を吹き飛ばしてくれたことでしょう。
(某タク主幹からは、自分が異動で来たから雨予報だと熱いプレッシャーが‥)
今回のジオツアーを終えて、自分個人としては参加者ともっと近い距離間で
話して、交流を深めたかったなあと感じています。(次回以降の反省です。)
今回のジオツアーで初めて町内のフットパスコースをご案内していただいた
認定ガイドさんも、一生懸命ガイドしてくださいました。これから、たくさん場数を
踏んで名物ガイドさんになってくれることを期待していますよ。
もうすでに6月のジオツアー第2弾が企画されています。
参加者皆さんが笑顔でいられるよう楽しいツアーにしたいと思いますので、
スタッフ一同たくさんのご参加をお待ちしていますね。
追伸
ジオローはこの一週間で「八景コース」「山道コース」のフットパスを2回ずつ
歩き、体力限界を迎えております‥(+_+)
【ジオロー】
2013年05月11日
今年度のジオツアー第1弾_春ウニとフットパス、初日無事終了
今年もスタートした、アポイ岳ジオパークジオツアー。その第1弾「春花とウニを楽しむフットパスツアー」が今日行われました。このツアーは、今日と明日の2日間で、様似の2つのフットパスコースを歩くもので、カタクリなどの春花と今が旬のエゾバフンウニを楽しんじゃおうという、豪勢なツアーなのです。
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初日の今日は、様似市街地を巡る「様似八景」コース。今にも落ちてきそうな空模様ではありましたが、午後1時の様似駅では、なんとか降らずにスタート。今日は45名ほどの参加で、2班に分かれて歩きました。
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こちらは、2班を案内した、ジオパーク認定ガイドのYayoiさん。本日デビューということで、かなりキンチョーぎみでしたが、何度も予行練習されたとのことで、とても詳しく説明してくださいました。
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こちらは、1班を率いた、同じくジオパーク認定ガイドのMizunonさん。様似自然・歴史情報センター主宰でもあり、いつものMizunonn節でみなさんをご案内。
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様似八景コースは、JR様似駅発着の市街地を巡る約10kmの道のり。大通市街と本町市街を分ける丘の上からは、Yayoiさんがかんらん岩でできたアポイ山塊の成りたちをレクチャー。
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そして、様似漁港を見下ろす標高約100mの観音山では、カタクリやエゾエンゴサクなどの春花が我々を迎えてくれました。
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さらに、本日のメインイベント、エゾバフンウニの試食。様似漁港内にある日高中央漁協様似支所の市場におじゃまして、Ara支所長にウニのレクチャーをしていただき…。
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さっそく、実食!
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みなさん、専用のウニ割道具を使って、一心不乱に召し上がっていました。今年のウニは、餌となるコンブの生育が悪いため、実入りが悪く、実はGWに実施予定だった「さまにウニ祭り」も5月26日(日)に延期となってしまっているのです。でも、この日の実入りはまずまず。みなさん大満足の様子でした。なお、延期のウニ祭りについては、以下のURLを参照ください。
http://www.apoi-geopark.jp/event/2013/05/post_77.html
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今回のツアーは、住民学習塾「ふるさとジオ塾」の塾生も参加しての開催です。エンルム岬では、1班のみなさんがアポイをバックに記念撮影。絶対降ると覚悟していた雨も最後までなんとかもちました。そして、このブログを書いている今(午後6時)は本降りなものの、予報では明日の様似山道フットパス開始時にはこれも上がる予定。誰の精進のおかげか、幸先の良いスタートとなりそうです。(タク)
2013年05月06日
様似高校ジオパーク学習~最後の課題研究に向けて~
先週、今年度で閉校となる様似高校3年生18名が、様似の良いところを見つめ直そうと、ジオパーク学習と題して、町内の産業やジオサイトを巡りました。まず、最初に訪れたのは、様似特産のイチゴを栽培している菊地さんのハウス。
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菊地さんの説明に対して、たくさんの質問が出されていました。どうやら、この後の課題研究でイチゴを使う予定があるらしく、菊地さんが答えに窮するほど、熱心に質問していました。
その後、エンルムや観音山を巡ったあと、昆布加工業のマルエー商事さんにおじゃま。
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奥様から、昆布の袋詰め作業の仕方や刻み加工について説明を受けました。
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昆布のほうは、活用のアイデアが難しかったのか、あまり質問はありませんでしたが、地元特産の昆布がどのように加工出荷されているか勉強になったはずです。衛生用に配られた使い捨てキャップをかぶった風貌がおもしろく、記念撮影を一枚。
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ところで、トイレに立ち寄った中央公民館内の自販機をよく見てみると、「防災協力自動販売機」とあり、電光掲示板にはニュースや様似町に関する情報がアップされていて、様高の閉校式についても宣伝していました。
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また、ニュービジターも見学。エコ担当のMATさんと、ジオ担当のジオ美がガイドして、アポイ岳ジオパークの地質・自然遺産を紹介しました。
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昼からは、幌満峡に行き、かんらん岩を工業製品化している東方オリビン工業と、幌満峡の地形を生かした日本電工の水力発電施設も見学。
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幌満峡の一番奥にある幌満ダムからは、遠く日高山脈の脊梁も見えましたが、今年の寒さで例年なら雪解けしている脊梁も真っ白でした。
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ここでは、日本電工の高橋課長の計らいで、普段入ることができないダムの対岸にも渡らせていただきました。
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ここには、昔ダムを管理するために職員が住んでいたとのことで、かなり趣のある家屋も2棟残されていて、おそらく住んでいた人が植えたであろう、クロッカスもワタクシたちを出迎えてくれました。
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雪解けが進み、幌満ダムの貯水池(ダム湖)もほぼ満杯。水門を少し開けて放水も行われていました。下を見ると、吸い込まれそうで、お~こわ!
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高校生たちは、12月の発表に向けて、これからそれぞれテーマを決めて課題研究に取り組んでいきます。様高最後を飾るにふさわしい成果をぜひ見せてください。アポイ岳ジオパークの「ジオツーリズムの課題と可能性」なんてテーマで、ワタクシたちにカツを入れてもらえるとうれしいんだけど…。(タク)

































