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2013年09月23日
行ってきました風土&FOODフェス!
みなさん、あけましておめでとうございます
と、いうくらいブログを書いていなかったDです。
さてさて、9月21日・22日、商工観光課の精鋭たちは札幌市にあるSTV本社前で開催されました
「風土&FOODフェスティバル」へ出店してきました。
オープニングセレモニーを皮切りに始まりました当イベント、この通り様似町長もやる気満々でした。

今回、様似町から持って行ったのはこちらの品々。


見たことある!
これいしいよね!
ん?これ初めて見たな~なんていうものがたくさんあるのではないでしょうか。
お客様の中には工藤商店のつぶ飯やタコまんまのかまぼこのリピーターもいらっしゃいましたよ(^o^)/
アポイちゃん・カンランくんも忙しい合間をぬってアポイ岳から応援に駆け付けてくれました!
アポイちゃんが向かい合っているのは日高晤郎さんですよ~

この2日間、様似町のブースに来てくれた方、買い物をしてくださった方々、本当にありがとうございました。
次回、様似町が札幌で出店するのは11月22日からアクセス札幌で開催される「北のアメ横2013」でしょうか。
日程が近づいたら改めてみなさまに宣伝しますので、ぜひぜひ足を運んでください。
2013年09月13日
第3回アジア太平洋ジオパークネットワークシンポに参加してきました
9月8日~12日、韓国の済州島で開催された、第3回アジア太平洋ジオパークネットワークシンポジウムに参加してきました。シンポジウムの会場は、済州市内のKALホテル。
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シンポジウムは、ホテルの2階を借り切って行われ、講演や分科会、宣伝ブースなどで各ジオパークの取組みなどが発表されました。このシンポジウムは、アジア太平洋の世界ジオパークが一同に会するものですが、アポイ岳や霧島、白山手取川、阿蘇など、今年世界ジオパークを目指す日本ジオパークも参加しました。
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宣伝ブースの周りはこんな感じです。
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我がアポイ岳ジオパークもブースを設置したのですが、なにせ小さなスペース。ウチのジオ美が工夫して、アポイ岳のアピールポイントをまとめてくれました。英語のリーフレットに、かんらん岩の重さを体感する10㎝角のサンプル、無料配布の缶バッヂ、英語の字幕付きPR映像などなど。ここには写っていませんが、中村昆布製作のミニ昆布チップスも100個用意し、これはと思うお客様にプレゼントしました。
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ブースでは、通訳として参加してもらったアリが大活躍。「ここはどこのジオパーク?」「日本です(From Japan)!」「本当???」といった感じでした。
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また、各地域の取組みを発表する分科会では、ジオ美が英語でアポイ岳ジオパークを紹介。聴衆の反応も良く、質問もたくさん受けました(もちろん英語で)。アリの助けを借りながら何とか受け答えていたジオ美です。
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さらに、このシンポジウムでは、4年に1回各地域に課せられる再審査の結果発表や、新たに認定されるジオパークの発表も行われ、日本は洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島の3つが再認定されたほか、新たに隠岐ジオパークがGGN加盟を果たしました。隠岐のみなさん、本当におめでとうございます!
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そうそう、それから、会場にはポスター発表の場もあって、再来年、このシンポジウム会場となる山陰海岸ジオパークから高校生も参加し、英語で発表していました。子どもたちの頑張りに、ついつい親の気持ちで見てしまうワタクシでした。
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シンポジウムは3日間にわたって行われましたが、中日にはチェジュジオパークのジオサイトを巡るジオツアーもあり、気温30度の中、汗だくになりながら参加しました。これは、万丈窟(マンジョングル)という7㎞にも及ぶ溶岩洞窟の入り口。中は寒くて暗いのですが、照明や歩道、緊急用の電話(携帯がつながらないので)なども整備されていました。
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ところで、チェジュは火山の噴火によってできた島。そのため、土を掘り返すと、無数の岩が出てくるそうで、畑を掘り返した際の石はこうして石垣として活用するとのこと。この石垣が島のイメージそのものなんです。
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また、溶岩が冷えて固まった地質なため、水はけも激しく、川も完全に枯れています。今年は記録的な少雨ということで、どの川もこんな状態でした。
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これは、城山日出峰(ソンサンイルチュンボン)というところ。様似のエンルム岬を巨大にした感じといえば想像つくかしら。でも、その成り立ちはエンルムとは全く異なり、これは水中火山爆発によってできた火砕丘(タフコーン)という地形だそうです。さきほどの万丈窟と同様、世界自然遺産にも指定されており、さすがにスケールが違います。
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どのぐらいのスケールかというと、こんな急な階段を600段も登って着くぐらい。あ~大変だった。
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頂上には、皿のような火口の縁に展望デッキが設けられていました。がんばって登った割にはちょっと拍子抜けでした。むしろこの地形は下からや上空から見た方が良いのかもしれません。
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城山日出峰の山頂から眺め。遠くの山々は全て火山噴火によってできた地形です。アジアのジオパークはもちろん、ヨーロッパやアフリカからも関係者が参加した今回のシンポジウム。アポイ岳の存在もかなりPRできたと思っています。今月24日には、日本ジオパーク委員会によるアポイ岳の世界ジオパークの推薦の可否が決定します。もし、推薦となれば、今回の訪問が必ず生きてくるはずです。(タク)
2013年09月08日
早稲田大学巡検御一行様いらっしゃ~い。おやきうまかった?
現在、アポイ岳ジオパークを中心とした日高南部の地質巡検のために、早稲田大学の学生さん達がアポイ山荘にお泊まり中(といっても、今日チェックアウトですが)。先日のその巡検にちょっとお邪魔してきましたので、その一部をご紹介。
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この日は、日高山脈脊梁近くのメナシュンベツ川付近の露頭を観察。この露頭は、日高変成岩の中の泥質片麻岩と角閃岩がきれいに互層になっています。
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ここまでは、林道を中型バスで来たのですが、ここからはもう少し上流にある露頭まで歩いて進みます。
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なにやら、中国の山奥に来ているような写真ですが、奥の雲に頭が隠れているのが、日高山脈南部の脊梁の一つ、楽古岳です。
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近くで行われている工事の関係者以外で、我々を迎えてくれるのは、クマかシカかキタキツネの子ども?。そんな山奥での巡検模様はこんな感じです。お~こわ!
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この露頭では、花こう岩の一種のトーナル岩を観察。また、さらに上には、地震の化石といわれるシュードタキライトの露頭もあり、ちょうどこの沢の排水工事をしていた方に作業の手を止めてもらって、指導教官のタカ・ヒデ先生がレクチャーです。写真中央の黒い筋がシュードタキライトで、地震の際の摩擦熱によって溶かされた岩石が急に冷えてできたものだそうです。
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ところで、林道脇で目立っていたのが、鹿も食わねぇヒダカトリカブトの花。きれいな花には毒がある…。
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さて、この日の巡検予定がかなり早く終わったため、アポイ岳ジオパークのメインサイト・エンルム岬に急きょ寄ることに…。
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台場に置いてあるジオパークの案内板に食いついてくれるのは、さすが地球科学実習の学生さん達(みんな3年生です)。しかし、感心するのはみんな真面目なんです。そこで、これまた真面目なタカ・ヒデ先生の話を真剣に聞いている学生さん達の気を引こうと、様似名物・中村おやきをサプライズプレゼント。おやき屋のかあさんにここまで出前してもらったのでできたてのホカホカ。真面目な学生さんたちもこのとおりで、目論見どおり。
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そして、おやきで温まったあとは、昨日のブログで紹介した浦高巡検と同様、裏側の板状節理も見学。
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高校生とは違いさすがは大学生。ここでもタカ・ヒデ先生の解説に熱心に耳を傾けていました。
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最後は、リニューアルしたアポイ岳ジオパークビジターセンターを見学してくれました。センター内は、地形地質を紹介する赤いゾーンと高山植物や歴史を紹介する緑のゾーンがあり、正直言うと、これまで緑のゾーンの方がお客様の滞留があるような気がしていましたが、彼らはやはり赤いゾーンを熱心に見てくれていて、これまたうれしい限りでした。
巡検一行は、今日、アポイ岳ジオパークを発ち、次の巡検地の洞爺湖有珠山へ。また、再来年になるのかな?次回の巡検もお待ちしていま~す。(タク)
2013年09月07日
シマ田先生ご案内の、浦河高校アポイ岳ジオパーク巡検ツアー
8月21日のブログでご紹介した、浦河高校でのジオ講座。今年度最後を飾る巡検ツアーが今週の火曜日行われました。講師は前回同様、小学校教諭のシマ田先生。町のマイクロバスを借りて、まず向かったのは日高幌別川に架かる橋の上。
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遠くに見える日高山脈の脊梁とその手前の山並み。地形から地質の違いを読み取れることをシマ田先生がレクチャー。そして、その後はアポイ岳ジオパークに入って、いつものエンルム岬。
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台場から、かんらん岩でできたアポイ山塊や様似の地形を観察しました。ところで、生徒の後ろ姿ばかりですが、どんな子たちかというと…こんな感じの子たちで~す。
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エンルム岬は、安山岩の一種のひん岩という火成岩でできていますが、岬の裏に回るとこんな板状節理が観察できるのです。「じゃあ、みんなで記念撮影しようか?板状節理のポーズでお願いします。」と無茶振りしたら、かろうじて節理面に沿って横向きになってくれました。ア・リ・ガ・ト。
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それから、アポイのすそ野が太平洋に落ち込んでいる、日高耶馬渓に行き、ジオサイト・角閃岩の褶曲前からえりも岬を遠望。「お~、あれがえりもの街並みか~。」などと、つぶやいているのかしら。ところで、この辺りの海食崖に咲いていた花をご紹介。
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マツムシソウ(上)にヒダカミセバヤ。マツムシソウは終わりがけで、そのかわり、ミセバヤがもうすぐ満開を迎えそうです。
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さて、巡検の最後は、幌満川の河原での岩石採取です。シマ田先生からハンマーで叩くコツをレクチャー受けた後、ゴーグルと軍手をつけて、いざ挑戦!おっかなびっくりでなかなかうまく割ることができなかったのですが、自分だけのサンプルをゲットして巡検終了となりました。
今年度の浦高でのジオ講座はこれでひとまず終了。来年度は2・3年生合同の授業ということになります。今年は初めての取組みということで、授業内容も手探りでしたが、来年度は浦高のオガ・ミチ先生ともよく打ち合わせてよりよい授業ができればと思っています。
なお、明日のブログは早稲田の巡検模様をご報告。今日と同じアングルがさて、いくつ出てくるでしょうか?(タク)
2013年08月30日
全道の学芸員さんが必死に?勉強会!!
こんにちは。ジオローです。
8月も残りわずかとなり、早くも秋の足音が聞こえてきそうです。
ここ最近、朝晩めっきり寒さを感じるようになりましたね。
今年は昆布が少ないと噂されていましたが、それが現実となり、
例年9月中頃まで昆布採りをしてますが、今年に限っては8月あ
たまで切り上げた地区や、未だ4回程度しか採っていない地区
など、自然が相手とはいえ漁師さんにとっては状況です。
様似の漁業の基幹産業の一つであります「コンブ」。来年は豊
漁になることを祈っています。
さて、雑談はこの辺にして、本題に移りま~す!
8月28日~29日の日程で、北海道博物館境界学芸員部会の
研修会が、ここ様似(アポイ山荘)で開催されましたよ。

遠くは道北の稚内、道東の根室、道南の知内などから、各地域
の博物館や資料館、郷土館などで勤めている学芸員さん、約40
名弱が集まり、スキルアップのための勉強会や情報交換をしました。

研修会は2グループに分かれて行い、ジオ美が講師となった「石の
標本箱づくり」は、まず幌満川河口で参考資料を片手に色んな種類
の石を探しました。中には本格的にハンマーで石を割って調べてる
かたもいましたよ(^O^)/

その後、それぞれ集めた石をもって場所をジオラボへ移し、実際に
岩石カッターで切断した石をダイヤモンド砥石でゴシゴシ研磨しました。

もう一方では、拾ってきた石を種類ごとに分け標本箱にしました。

最後にジオ美がアポイ岳ジオパークで取り組んでいる子どもジオ塾の
内容などを説明し、参加した学芸員さんたちは真剣に耳を傾けていました。
今回の標本箱づくりをした学芸員さんの中には、なかなかおもしろかったと
いう意見や、実際に持ち帰って子どもの事業でやってみようかなという声も
あり、非常に良い研修となったと思います。
先輩学芸員さんに囲まれながら、孤軍奮闘?!したジオ美お疲れさまでした。
【ジオロー】




































