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2019年01月21日
日高王国写真展が開催されます!
皆様、こんにちは!コウです。今年も宜しくお願いします。
前回からだいぶ空いてしまいましたね。申し訳ございません。
22日から27日(日)まで「日高王国写真展」が様似町中央公民館の1Fギャラリーにて開催されます。
日高王国とは本州から修学旅行生を招いて、農家や漁家に宿泊し、都会では普段体験をすることができない作業を体験し、自然の中で地域の方々とふれあう活動です。
受入家庭の集合写真や生徒が体験作業をしている写真などがたくさんございます。
ぜひ、皆さまお越しください。
2019年01月18日
アポイ岳ドリームプロジェクト in 様似中学校
こんにちは!Showです!!12月10日に様似中学校でアポイドリームプロジェクトが行われました。
アポイドリームプロジェクトとは、生徒たちがアポイ岳の高山植物の種を育て、できた苗をアポイ岳に戻す活動を通して、自然再生事業に関わり、郷土愛を育むことを目的に静岡大学の増澤先生とボランティア団体「アポイ岳ファンクラブ」を中心に行っています。今日はプランターに土を入れ、種を植える時間の様子を紹介していきます。
最初は、増澤先生からほかの地域の再生活動の様子を紹介しながら生徒たちが、これから行う活動の必要性や意味についての授業が行われました。生徒たちも真剣に授業に取り組んでいました。
プランターに入れる土は2種類使います。1つは市販されている培養土。もう1つはアポイ岳の土になります。そして、土の下にはアポイ岳の環境に近づけるため、かんらん岩を敷き詰めます。
今回の作業の説明が行われ、生徒達は作業に入りました。
実際にプランターに種を植える時間ファンクラブの方々も忙しく土の量や種の植え方についてそれぞれの机を見ながら指導していました。細かい種を植え付けるのに苦戦する生徒たちがちらほらいたようにも見えました。
2時間の授業の中で行程を無事に終了しました。あとは生徒達自身が家庭に持ち帰り、育てることになります。多くの苗が春にはアポイ岳に戻せるように育ててほしいですね。
増澤先生、アポイ岳ファンクラブのみなさまお疲れ様でした!
(Show)
2019年01月08日
第9回日本ジオパーク全国大会アポイ岳(北海道様似町)大会 3日目②!
前回、全国大会3日目①のブログにてポストジオツアー①~④コースについて書かせて頂きましたので今回は⑤~⑦コースについて書いていきたいと思います!!
⑤「アイヌ語・アイヌ伝説からジオを学ぶコース」
このコースは、アイヌ語地名や伝説を現地の地形など学んだり、アイヌ古式舞踊体験やアイヌ文化を体験できるコースです。ローソク岩や親子岩、観音山をまわり、アイヌ語地名や伝説を聞きながら、その由来となった地形などを間近で見て、体感していました・その後、アイヌ伝統家屋であるチセに行きました。そこでは、チセの中にある囲炉裏に火をくべたり、様似民族文化保存会のみなさまと一緒にアイヌ古式舞踊の体験も行われました!また、昼食時にはアイヌ料理が振舞われました!!
↑観音山を見学。チャシや展望台を見学しました。
↑様似民族文化保存会の方々がアイヌ古式舞踊を披露
↑参加者も一緒にアイヌ古式舞踊を体験しました
⑥「馬産地ひだかのルーツを探る!日高優駿街道コース」
このコースは、日高地方が日本一の競走馬産地となったルーツを地形的な特徴を見ながら解き明かしていくコースです。前の5つのコースとは違い、このコースは隣町の浦河町や新ひだか町を巡るツアーでした。ジオツアーで様似町以外のコースを設定するのは初の試みでした。まずは、JRA日高育成牧場へ行き、競走馬がどのように調教されているかや蹄鉄を作る工程などを見学しました。その後、新ひだか町の真歌の丘にあるシャクシャイン像や明治42年(1909年)に建設され、皇族などが来場された貴賓舎である龍雲閣にて、アイヌの歴史や馬と日高の歴史などの解説が行われました。馬文化に初めて触れた参加者が多く、馬産地ならではのジオツアーを堪能されてました。
↑間近で馬を見学!
↑三石の道の駅では、そこから見える日高山脈について解説が行われました。
↑真歌の丘では、シャクシャインやアイヌについて説明がありました!
⑦「どんだけ~強風体験!えりも岬とんがりロードコース」
このコースは、風極の地といわれるえりも岬で本当に日高山脈が太平洋に没しているのかを周辺の地形を見ながら考えてみるツアーです。最初にえりも郷土資料館を見学し、えりも岬周辺の自然などを学びました。続いて南東に位置する歌別川で、北海道の秋の風物詩である鮭の遡上を見ることができました。その後、えりも岬やルーラン岩礁などで、日高山脈とえりもの地形について学び、昼食はえりもの地形や自然を活かして育てられた「えりも短角牛」を生産者の話を聞きながらいただき、参加者は大満足の様子でした!!
↑えりも町郷土資料館での様子
↑ルーラン岩礁に着き、見学を行う頃には晴天に!
↑雲が晴れ、とてもいい景観となりました!!
今回のポストジオツアー全体の満足度は「大変満足した」「やや満足した」を合わせて90%超え、大好評でした!町外ツアーという初めての試みをしたり、8日のうちに空港へ行くという詰め詰めの日程ではありましたが、多くの方の協力を得て、大成功のツアーとなりました!一方でツアーの課題等などが見えてきたので、これから行う一般の方向けツアーの質向上に繋がる良いきっかけとなりました。
以上長くなりましたが、全国大会についての報告ブログでした!
(Show)
2019年01月07日
第9回日本ジオパーク全国大会アポイ岳(北海道様似町)大会 3日目!①
明けましておめでとうございます。今年もアポイ岳ジオパークを宜しくお願い致します!!
さて、今回は年前のジオパーク全国大会3日目に行われたポストジオツアーについての記事です。
7コースの模様をダイジェストで書いていこうと思います!ただ、一気に全部書いてしまうととても長くなってしまうので2回に分けて投稿します!!
①「かんらん岩と高山植物の共演!アポイ岳登山コース」
このコースは、アポイ岳の尾根上から太平洋のパノラマと日高山脈を眺望し、かんらん岩と植物のつながりや日高山脈の成り立ちなどを学ぶコースです。普段から行っている一般の方向けのジオツアーでも人気のコースです!参加者は朝6:30にアポイ山荘をスタートしました。この日の天候はあいにくの雨模様でしたが、参加者全員が無事に登頂。また、下山時には太陽が顔を出し、アポイ岳からの景色を望むことができ、参加者の方々は楽しんでいた様子でした!
↑アポイ山荘の前に集合し、いよいよ出発です。
↑5合目で小休止。全員で頂上を目指します。
↑下山時には雲が晴れ、アポイ岳からのパノラマが見えました!
②「地球の内部を覗いてみよう!Ho!浪漫峡コース」
このコースは、日高山脈の成り立ちに由来する転石、またプレート衝突の影響を受けた地層も見ることができるコースです。また、秋になると木々が一斉に色づき、綺麗な紅葉を見ることができます。この日は、雨の影響で幌満ダムから見える日高山脈一帯や、サケの遡上などを見ることができませんでしたが、幌満川の河原での標本づくり体験では参加者の方々が自分の好きな石を拾い、標本にして持ち帰りました!また、幌満にあるジオラボでは、幌満自治会のみなさまが手作りのふのりの味噌汁やお土産品に根昆布を提供してくださり、交流を深めました。
↑標本作りの様子。岩石ハンマーやルーペを使いつつ、自分達の好きな石を集めていました。
↑幌満自治会からお土産の昆布を手渡し
↑このころには、晴天になり、えりも岬まで望めました。
③「東蝦夷地を歴史探訪!ブラリまち歩きコース」
このコースは、天然の良港を生み出した陸繋島である “エンルム岬”を中心に、江戸幕府が建立し、11月に北海道遺産にも選定された等じゅ院、日高耶馬溪を巡るコースです。等じゅ院で出されたお抹茶のおもてなしには参加者の方も大満足の様子でした!また、このコースも第2コースと同様、ジオラボに行き、幌満自治会のみなさまからの歓迎を受けました!!
↑幌満コース同様、幌満自治会から手作りの味噌汁が提供されました。
↑こちらでもお土産昆布が手渡されました。
④「秋サケ三昧!漁師と浜のかあさん暮らし体験コース」
このコースは、早朝から定置網船に乗り、間近で秋鮭の網起こしの様子や秋鮭さばきやイクラの醤油漬けづくりを体験できるコースです。この日の出港時間は朝の5時20分。秋鮭漁の様子や海から見るアポイ岳ジオパークの景色を見て、とても楽しんでいました!乗船体験後は漁協女性部の手ほどきを受けながらで鮭さばきとイクラの醤油漬け体験を行いました。体験後は、漁協女性部の手料理に舌鼓みをうちながら交流を深めました。なかなかできない体験に全員大満足している様子でした!!
↑船に乗り込んで秋鮭漁見学
↑船から下りたら丸富水産加工場を見学。いくらを試食
↑鮭さばき体験。苦戦しつつも漁協女性部の方と鮭をさばきました!
↑最後は、エンルム岬見学が行われました。
以上①~④コースのダイジェストになります!明日は⑤~⑦コースについて書いていきたいと思います!!(Show)
2018年12月03日
第9回日本ジオパーク全国大会アポイ岳(北海道様似町)大会 2日目!!!
こんにちは!!Showです!!
前回ジオパーク全国大会の1日目に続き、今回は2日目についてのアップです!!!
2日目は9:30から分科会が行われ,参加者は1日目と同じ分科会会場へ参加者は移動します。各会場での分科会を並行して、主会場である中央公民館では10時から北海道150年記念講演会が行われました。2つの講演が行われ、分科会に参加していない人たちや、地域住民らが集まりました。
まず、最初の講演では北海道博物館学芸主幹の池田氏に「北海道の長い歴史~そのなかの『北海道150年』~」という演目で、今年で命名150年を迎える北海道がこれまでどんな歴史を歩んできたのかなどをお話しいただきました。
次に、千葉大学教授の中川氏に「アイヌ語から見えるアイヌの世界観~ゴールデンカムイの世界より~」という演目で講演をしていただきました。中川氏は週刊ヤングジャンプに連載中の人気マンガ「ゴールデンカムイ」のアイヌ語を監修しており、マンガの内容とアイヌの世界観を絡めた内容でお話しされました。講演の途中では会場の方々に問いかけしたり、楽しめる講演となったようです。
また、講演会が行われていた同時刻にスポーツセンターでは、道内各ジオパークが体験ワークショップを行いました。参加したジオパークは洞爺湖有珠山ジオパーク、三笠ジオパーク、白滝ジオパーク、十勝岳ジオパーク構想の5箇所でした。
↑洞爺湖有珠山ジオパークでは、4つの火山から当たりを見つける火山くじが行われました。
↑三笠ジオパークでは、ぬり絵体験と缶バッチづくりが行われました。
↑白滝ジオパークでは黒曜石を使ったペンダントなどのアクセサリー作りが行われました。
↑十勝岳ジオパークでは、上富良野高校の高校生によるラベンダーフローラルウォーターづくりが行われました。
各ブースとも多くの方が訪れ、体験を楽しんでいました。
2日目の大会プログラムと並行して、11時より地元物産展が行われていました。2日目は台風25号の接近もあったため、安全を考慮し、様似町役場1階ロビーにて行われました。2日目は1日目と違い、軽食販売がなく、特産品の販売のみでしたが多くの人が集まりました。2日目に出展していただいたのはとんがりロードのうち、浦河、様似、広尾の観光協会、新潟の味方商工会、日高昆布組合のみなさまです。次の日のポストツアーに参加しない方にとっては全国大会最終日ということもあり、多くの方がお土産として特産品を買っていました。
分科会、150周年記念講演会、体験ワークショップなどのプログラムは午前中で終了し、13時からパネルディスカッションが中央公民館文化ホールで行われました。このパネルディスカッションのテーマは「これまでの10年から明日のジオパークを考える」です。このパネルディスカッションではあらかじめ受付の際に配った「ジオパーク見える化シート」(ジオパーク見える化シートとは:設問に対し、自分達のジオパークはどうなのかというを4段階評価で自己評価するもの)を集計し、その結果などを見ながら議論されていきました。
https://www.apoi-geopark.jp/9thjgnzenkoku/ ←こちらの各種資料等に見える化シートの様式やとりまとめ表が掲載されています。
さて、パネルディスカッションが終わるといよいよ全国大会の最終プログラムである閉会セレモニーへ。
閉会セレモニーでは、実行委員会の坂下委員長が大会宣言として(2018アポイ岳宣言←こちらの大会報告のところに載せております)がなされました。大会宣言後は、次回の全国大会開催地挨拶ということで、九州ブロックの各ジオパークのみなさまが壇上にあがり、メイン開催地となるおおいた豊後大野ジオパーク推進協議会の川野会長が、来年の全国大会のPRをされました。閉会セレモニーの最後には様似中学生が閉会宣言を行いました。
以上で第9回日本ジオパーク全国大会アポイ岳(北海道様似町)大会が終了しました。翌日のポストジオツアーの参加者と参加しないで帰られる方に分かれ、それぞれの目的地へ向かうバスに乗り込んでいきます。最後はスタッフ一同でお見送りをしました!!
次はポストツアーについて書いていきたいと思います。
(Show)



