ブログ

2012年12月12日

今年もあと半月。押し迫ってからのシカ対策です

12月に入って、爆弾低気圧が通過したり、そのせいで竜巻まで起きたりと、荒れた天気が続いていた様似ですが、今日はしばれながらも快晴。朝からシカの食害調査のためのシカ柵設置に出かけてきました。

どこに出かけたかというと…。

登山口シカ柵_製材所跡.jpg

さて、どこだか分ります?これが分かればあなたも相当の様似通。実は、ここはアポイ岳登山口の林の中で、写真に写っているのは昔ここで操業していた松本製材所の事務所跡。これまで、アポイの登山道や観音山に設置してきたシカ柵ですが、今回はここに周囲100mほどの囲いネットを設置します。

登山口シカ柵_チェンソー.jpg

まずは、邪魔な倒木をチェーンソーで切り、移動します。

登山口シカ柵_ネット.jpg

そして、いよいよネット張り。krmdさんの指示の下、ファンクラブメンバーが手際よく張っていきます。

登山口シカ柵_ペグ打ち.jpg

立木を柱代わりにネットをはわせ、着地面を強力ペグで押さえつけていきます。

登山口シカ柵_鼓動ラーメン.jpg

お昼になり、近くのアポイ山荘へ昼食に…。私はランチメニューの「アポイの鼓動ラーメン」を注文。なにやら以前発売した様似のお米を使った純米酒「アポイの鼓動」の酒粕が入っているらしく、ちょっと酔っちゃいそう?

登山口シカ柵_ネット張.jpg

お腹一杯になって再び作業。残るルートに手際よくネットを張っていきます。

登山口シカ柵_完成.jpg

そして、予定よりもだいぶ早い午後2時ごろに作業完了。これから、ネットの内外で植生を観察し、食害の程度を調査していきます。しかし、このシカネット張りも回を重ねるごとに作業効率が向上。この分なら、漁師(魚網)にも転職可能か?(タク)

2012年12月07日

竜巻発生で建物被害あれど、幸いにけが人なし

猛烈に発達した低気圧の横断により大荒れとなった北海道。特に様似町は昨日、竜巻と思われる突風により局所的な被害を受けました。

12_竜巻_ビーチ前.jpg

様似町西町の海岸付近で発生した竜巻(?)は付近の建造物を巻き込みながら山(北)に向かっていったそうです。発生場所近くの電柱もポッキリと半ばから折れてしまいました。

12_竜巻_西様似駅前通り.jpg

少し内陸に入ったところでは、鉄製の看板もこのとおり。突風の通り道では、写真奥のお宅のように、窓ガラスが割れたり、屋根が一部はがれたりする被害も出ました。

12_竜巻_西様似駅前.jpg

無人駅のJR西様似駅前の電柱もこのとおり。竜巻はさらに、山の方へ去っていきました。興味深いのは、電柱の折れた場所。1枚目の写真では中ほどが折れているのに対して、数百m北のこの地点では、根元が折れています。

12_竜巻_ごみ処理.jpg

役場では、情報収集するとともに、突風で飛ばされた木材などの処理に終日追われました。

12_竜巻_フットパス標識.jpg

ウチのフットパスコース標識も無残な姿に…。

ヘリからの親子岩・西町.jpg

被害を受けた場所をたどると、竜巻と思われる突風は矢印のように海から山へ抜けていったように思われます。幸いにもけが人などの人的被害はありませんでしたが、町内の多くで一時停電が起きるなど、不安な一日となりました。全国ニュースでも報道され、様似のことをお気遣いくださった皆様からの励ましのお電話もたくさんいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。そして、様似町、大丈夫ですよ!(タク)

2012年12月02日

エサマンベツの奥地へドライブ

先週の金曜日、北海道と北海道観光振興機構が主催する「体験型観光商談会」が札幌で行われ、参加してきました。全道の体験観光業者と旅行業者が一堂に会しての商談会。ワタクシもアポイ岳ジオパークと様似町を宣伝してきましたヨ。

12体験型観光商談会.jpg

午後1時半から、体験業者が席にいる旅行業者に営業をかけます。時間は1回10分。5時までの時間にどれだけまわれるかが勝負。今回は、ワタクシ一人だったので、名簿からあらかじめおさえていた業者さんのところへどんどんアタック。おかげで12~3の業者さんとお話しすることができました。最後には喉涸れたし…。

田代からの冬の十勝岳.jpg

さて、話はガラッと変わって、今日の様似。日曜日で天気も良かったので、かねてより行こうと思っていた、冬のエサマンベツ(新富)へドライブ。まずは様似の市街から日高山脈に向かって車を走らせていると、白装束が美しい十勝岳(左)と楽古岳(右)がお出迎え。ますます気分も高まるワタクシなのです。

松岡奥新富線からの十勝岳.jpg

ところで、「エサマンベツ(新富)」と書きましたが、エサマンベツは様似川のこと。様似川は、新富を源とするいくつもの小川が集まってできた川で、今でも新富には「ポン(小さい)エサマンベツ」「ソー(滝)エサマンベツ」「メナシ(東)エサンベツ」などの小川があります。今日は、その様似川の源流を滝ノ沢林道~松岡奥新富線林道をつたってぐるっと回ってきました。特に道中珍しいこともなかったのですが、林間に見える十勝岳もこのとおりすぐ目の前にせまり、なかなかおもしろかったですヨ。

ポンエサマンベツの廃屋1.jpg

新富奥地一周は、1時間ほどで元の道々に戻ってこれたのですが、終盤のポンエサマンベツ近くに廃屋がありました。新富は昔、「新様似」といって多くの開拓者が入植したのですが、そのうちの1軒でしょう。この写真には入っていませんが、向こうに楽古岳が望めるイイ場所。「大草原の小さな家」って感じですかネ。

オオワシの止まり木とアポイ.jpg

帰り道、岡田のオオワシ・オジロワシのビューポイントへ立ち寄りました。アポイ岳の手前の大木がいつもの彼らの止まり木。まだいませんでしたが、すぐにお目にかかれるでしょう。

オオワシビュー(岡田樋門).jpg

ところで、写真を撮った場所は様似川の樋門。まさに絶好のビューポイントでしょ?いや、勝手に入ったら怒られるか?(タク)

2012年11月30日

さまにの観光について授業してきました!

なにやら子どもたちの前で説明をしている人がいますが…

様小_総合学習1.jpg

様似小学校5年生の授業の様子です。

今年の5年生は様似町の産業や観光について調べていて、今回は『様似町の観光について』私たちが

おじゃまして説明してきました。

様小_総合学習2.jpg

普段私たちが行っている仕事や、アポイちゃん・カンランくんのPR活動の様子などを見てもらったのですが

どうだったでしょうか?

様小_総合学習3.jpg

授業終了後に女の子が「ちゃんとメモしたよ!」とノートを見せてくれたのが嬉しかったです。

それにしても話をわかりやすく伝えるということはムズカシイですね。まだまだ勉強しなければ(izm)

2012年11月27日

アポイ岳ビジターセンターリニューアル~展示会議~

アポイ岳ビジターセンターは、来年4月にリニューアルオープンします。現在、展示を作っています。

 

本日は、業者さんと「1回目の映像の試写」、そして「高山植物ジオラマ」の検討を行いました。 映像は、アポイ岳を中心に、様似の魅力が凝縮した内容にしていきます。

 

高山植物のジオラマ展示の検討の1コマ

 1127展示.jpg

T学芸員のチェックが入ります。

 

上の写真右下、ジオラマの拡大はコチラ ↓

 1127高山植物.jpg

 

えっ、ジオラマなの??

 

ちょっと遠目からは、ホンモノにしか見えませんでした。イマイチな写真で失礼しましたが、完成をお楽しみに。

 

展示ケースに並ぶアポイの花々を想像し、アポイ岳に咲いている姿を思い出すと、アポイ岳「花の山」の貴重さ、すごさを実感した会議でした。

(ジオ美)

月別アーカイブ

  • Mt.Apoi Geopark Facebook