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2025年12月12日
様似中学校1年生のアポイドリームプロジェクトに行ってきました
12月12日（金）に様似中学校1年生のアポイドリームプロジェクトに行ってきました。
アポイドリームプロジェクトとは、高山植物を種子から育て、育った高山植物をアポイ岳へ植えることにより、アポイ岳お花畑を再生させようとするものです。
今回、様似中学校1年生が取り組むことは、このプロジェクトの中の「屋内で高山植物が育てられるのか」「どのような条件であれば育ちやすいのか」などを実験により調べてもらおうとするものです。
アポイ岳の固有な種の高山植物ですので、絶滅したら、地球上から無くなります。消えないために取り組む事業で、世界でもなかなかない活動で、アポイ岳ファンクラブとの共催事業であることが説明されました。
今回はキキョウとエゾコウゾリナ（2023年と2025年の2種類）の種子の冷湿処理を行いました。この処理で、冬を感じさせたほうがよく育つそうです。
昨年にアポイ岳ファンクラブのかたが育てたキキョウが、アポイ岳再生実験地で花を咲かせた写真を見せていただき、お～！と歓声がありました。中学校ではキキョウの芽が出なかったそうですが、それも増やすためのデータとなります。
エゾコウゾリナとキキョウの種子
話を聞く様中生
次回は令和8年1月19日に種子を取り出し、プランターに植えます。
1月～6月に観察しながら学校で育て、6月にアポイ岳の再生実験地に苗を植えます。
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11時44分、緊急地震速報が鳴りました。
中学生は全員が机の下に、即もぐっていました。
様似町は震度3でした。
震源地：青森県東方沖、深さ20km、マグニチュード6.7
11時52分、様似町にも津波注意報が発表されました。
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NHKで報道されました。
震度３の様似町 車で避難する住民も
