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2024年11月23日
カン×カン講座「グラス彫刻&化石を詳しく見てみよう」開催しました
カン×カン講座「グラス彫刻&化石を詳しく見てみよう」開催しました。
グラスをルーターで削って絵を描くと、オリジナルのグラスが出来上がります。絵を描くと、モチーフの特徴がよく見えてきますので、その作業をとおして、標本や本を詳しく見てもらおうというのがねらいです。
様似郷土館は、様似町で見つかった化石を紹介。カシパンウニ化石は「これがウニなの!」という感想もありました。
参加者には作業の合間に本を見てもらったり、化石(サイズと種類が様々なアンモナイトとイノセラムス、ウミユリ化石など)に触れたりしてもらいました。
キハ(日高線の車両)の絵葉書の背景のアポイ岳、食べ物、生き物や楽器など、参加者それぞれの好みのモチーフがグラスに描かれました。ランタンや麦茶入れてみるのも楽しみという話にもなりました。土星の絵柄が素敵で、来年度は土星の輪が見えなくなる年ということも気になっていました。
追伸 私は恐竜を彫ったグラスにプリンを作って、恐竜を発掘しながら、食べることを楽しみにしていました。しかし黄色のプリンでは、グラス彫刻の白色の恐竜が目立ちませんでした・・・