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2022年07月16日
7月3日にジオHOLIDAYを実施しました
7月3日(日)ジオHOLIDAYということで、様似町の大地と歴史のつながりを再発見することを目的に、時間をかけて認定ガイドと一緒に町内を散策しました。
エンルム岬と様似郷土館前に行きました。
ちょうど良い気温と、心地よい風。天気に恵まれました。
エンルム岬展望台では、セリ科の植物と様似漁港の景色が初夏の季節を感じました。
昆布干しの風景も見られました。
アポイ山塊と雲と参加者
様似郷土館前にある、会所を説明した看板
途中、兵庫県からの方々も参加されました(巻き込まれました?)
エンルム岬では、札幌・千葉県からの訪問者にも遭遇しました。
参加者と訪問者との会話です。
・エンルム岬は国道から少し南に位置しているため、場所がちょっとわかりにくかったけれど、国道沿いの看板も一方から見たらわかるが片方は無いので通り過ぎてしまったが、国道からも階段が見えたので、ここだろうと思って来てみた。
・せっかく来たので、階段をのぼって上の展望台に行ってきた。
・北海道中を旅していて、エンルム岬も立ち寄りポイントの一つとしていた。
・会所って何ですか?
・北海道のフキは大きくて印象的で、50年前に日高地方に来た時にもこのフキで傘にしたこと思い出した。フキノトウや山菜タラノメの話が面白い。
・様似中学校の中学生がドリームプロジェクトの一環で苗を育て植栽している場所がここだと初めて知った。
・様似までの道中で、昆布干しの風景が見られて印象的だった。
・様似郷土館の展示をゆっくりと見ていきます。
*ジオHOLIDAY
様似町の財産である地質・自然・文化遺産などを将来にわたり持続的に保全・活用していくために、この日に合わせて多くの方が、まちの魅力等を再考できるよう啓発普及運動を展開し機運の醸成を図ることを目的に、認定ガイドと様似町の魅力を再発見してもらうことが目的の講座。
ガイドの場がほしいとの認定ガイドからの提案で今回の講座を開催しました。町外からの来町者、参加者と出会いは一期一会。ゆっくりと散策できる機会があることは大事ですね。(カ)