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2014年01月15日
樹氷を求めて...
皆さんこんにちは。神出鬼没のブロガー、なかまーさです。今年もよろしくお願いします。
今日はジオローと一緒に様似の冬ならではの風景を探しに、新富までやってきました。
ここ数日、厳しい寒さが続いています。内陸の方で見られる「樹氷」が様似町でも見れるんじゃないかと言い出したのが、男二人旅のキッカケでした。
遠くから見るとそれっぽいのですが、近くに行くと雪が積もっていただけ…
深雪にはまりながらもベストショットを狙うジオローです。
温度計を持っていなかったので気温は分かりませんが、とても寒く、空気も澄んでいます。
更に奥へ行くと、ありました!
光が当たるとキラキラ輝いて、とてもきれいです。
欲が出た二人は更に違う風景を求めて、様似ダム方面へ。
途中、シカ?の足跡を発見。
けもの道が山奥まで続いています。
ダム公園の様子は…と思って向かったところ、当然のことながら除雪してなく、危うくはまりかけました。脱出するのに一苦労。写真を撮る余裕もなく…後に残った轍だけ。
看板だけはいつもと変わらず見送ってくれました。
おおよそ1時間程度の散策でしたが、市街地と違った風景が楽しめました。
皆さんも気分転換に冬の様似を満喫してみてください。ただし車の運転には気を付けて…
(なかまーさ)
2014年01月13日
寒波注意報発令中?!今シーズン一番の冷え込みです(*_*)
2014年になって約2週間も経ち、挨拶が遅くなりましたが…。ジオローブログを読んでいただいている少数?の皆さま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします<m(__)m>
さて、2014年のジオローは今までの自分とは違った変化?を求めようと何だか胸騒ぎ。というわけで元旦早々、今年は久しぶりにウインターランド(冬島)神社へ初詣に行きました。
今年のお願い事をたくさ~んした後、運だめしとばかりにおみくじを引くと、
「中吉」でしたよ。今年はまあまあの年になりそうかな?!
いつもの私の独り言もこのあたりにしまして…。
今年は年明けから厳しい寒さが続いておりますが、この連休は今シーズン一番の寒さではなかったでしょうか?
1月11日は「ふなだまさん」。漁師さんのお正月です。漁船に大漁旗を掲げて、今年一年の豊漁を祈願するものです。昨年の水揚げはあまり良くありませんでしたね。様似の産業の一手を担う漁業。浜が活気づかないことには、町の活性化にも繋がりませんので、ぜひ今年は魚くんや昆布ちゃんなど大漁に獲れますように…。
1月12日は昨夜から降り出した雪が、街一面を真っ白に染めましたよ。朝からせっせと雪かきです。
雪を被ったアポイ岳へ続く線路道。
漁港には白い壁が、ドッシリかまえていましたよ。
アポイ岳ジオパークのジオサイト、ローソク岩・親子岩・エンルム岬などの奇岩たちも真っ白に衣替え。
1月13日。今日は最大の寒波襲来。車内の気温計を見ると、外気温はマイナス16℃を示していました。
大変です!!太平洋に温泉が沸いています?!これは「毛嵐」と言って、海面から出る水蒸気が陸上の冷たい空気に触れて発生する霧です。それだけ今日は冷え込みが厳しかったです。
親子岩もこのとおり温泉に浸かっていましたよ。
あまりの寒さに雪を踏みつけると、キュッ、キュッと引き締まった足音がしました。
アポイ岳の麓を流れる川も表面は雪で覆われていました。
街中もこのとおり雪景色。道路脇には、皆が除雪した雪山が点々と並んでいます。
まだまだ、この寒さも続くそうですが、寒さに弱いジオローは心身ともに憂鬱な日々を迎えます。 【ジオロー】
2014年01月12日
ナイアガラ結氷とまではいきませんが、知る人ぞ知るオホナイ結氷
世界的寒波で、あのナイアガラの滝も凍ってしまっているそうですが、アポイ岳ジオパークにも知る人ぞ知る結氷スポットがあります。
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日高耶馬渓にあるオホナイの滝(通称:円館の滝)です。寒波襲来で今日ならと、様子を見に行ってみるとこのとおり。高さは、道路からなら20mほど、結氷部分だけでも10mほどはあると思います。
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約6㎞つづく日高耶馬渓では、アポイ岳からの雨水がいくつもの沢を作っていますが、たくさんの防災工事の結果、国道から見ることのできる滝はもうここだけとなってしまいました。しかもこの滝は年中枯れることが無く、冬になるとこんな美しい造形を見せてくれるのです。
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近くに寄って見てみると、完全結氷とまではなっていなく、さらに大きく成長するでしょう。今朝の道新に同じ北海道丸瀬布町の滝見学ナイトツアーが紹介されていましたが、ここだってなかなかのものです。
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滝直下には、「波切不動尊」と呼ばれる石像がひっそりと佇んでいます。波切不動とは、弘法大師空海が唐からの帰国途中嵐に遭遇し、持っていた不動明王の木像を海に投げ入れると明王の利剣が波を切り裂き嵐がおさまったというもの。昭和9年に、船親方の三上徹郎(様似)と奥田惣兵衛(浦河)の両名が海難除けに寄進したとの記述が様似町史関係資料にあります。ただし、今の石像は不動明王というよりは仏様。台座の寄進者も変わっているので、この石像が波切かどうかはなお確認が必要です。(タク)
2014年01月11日
かんらん岩をイメージしたケーキとクッキーに、いいネーミングお願いします!
今日、ジオラボのNI~DA先生と「カフェ・マザー」でお昼ご飯をとりました。二人が注文したのは、名物の「つぶカレー」。灯台ツブのスライスがたっぷり入ったイチオシカレーです。写真も撮らずに食してしまったので、皆さまにお見せできませんが、たいらげた後、そういえばママがかんらん岩をイメージしたケーキを作ったとの噂を思い出し、ママに聞くとでてきたのがコレ!
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おお~!まさしくこれはかんらん色。表面の焼き色はかんらん岩の風化色で、中身は主要鉱物のかんらん石のオリーブグリーンなのです。しかも、チョコとグルーンチェリーで、これもまたかんらん岩に含まれている斜方輝石と単斜輝石という鉱物もしっかり表現。目には見えませんが、日高昆布のチップスも入っているとの事で、まさにかんらん岩ケーキと呼ぶにふさわしい一品。
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それもそのはず、これはママがリーフレット写真を参考に、まさにかんらん岩をイメージした作品なのです。すでに店内で販売していますが、目下ママが悩んでいるのがそのネーミング。かんらん岩の一種「ダナイト」をとって「ダナイトケーキ」とも考えたらしいのですが、それではあまりにマニアックすぎる…。でも、「かんらん岩ケーキ」では正直すぎ?
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また、この他にもうひとつ、かんらん岩をイメージしてつくったのが、このクッキー。風化して茶褐色したかんらん岩がつづく、アポイ岳登山道をイメージしたとのことで、こちらもただの「かんらん岩クッキー」じゃ面白くないですよね。
そこで、ぜひとも読者のみなさんの良いアイディアを募集します。採用者にはこのケーキ&クッキー、ワタクシの自腹で進呈しますっ!!(タク)
2014年01月09日
お年玉あたるか?連合大売り出し抽選会
年末のお買い物金額に応じて渡された抽選券。今日は1等5万円から4等2千円までの地元商品券があたる「連合大売り出し抽選会」でした。
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会場の中央公民館ホールには、ビンゴ大会があることもあって大勢の町民が集まりました。
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まずは4等の当選番号。下2桁の数字をいつものおもちゃの弓矢で決めていきます。打つのは、坂下町長と工藤商工会長。
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また、一般町民の方にも参加してもらいました。
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ハラハラドキドキで見つめる客席のみなさん。歓声があがるかと思いきや、割と静かなんです。当たったのを気づかれないようにしていたのかしら。
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また、抽選後には、恒例のビンゴ大会。これだけの人数のため、しばらくはビンゴする人が出てこなかったのですが、中盤以降はこのとおり。
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さて、気になる当選番号は上のとおりです。それぞれ下2桁の数字が抽選本券と合致すれば、見事商品券獲得です。当然、ワタクシも少しは買い物していましたので、何枚かは本券を持っていて、これから家に帰ってさっそく確認してみます。当たってほしい~1等賞!(タク)















