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2013年03月29日

新ビジター前のかんらん岩モニュメント

オープンに向けて着々(?)と準備が進むアポイ岳ジオパークビジターセンター。昨日、その顔とも言うべき、かんらん岩のモニュメント設置がありました。

ビジター前かんらん岩設置.jpg

いつもの南組トリオ、ダブルNさんとKさんが手際よく場所を決めていきます。

ビジター前かんらん岩.jpg

近日中には、芝も張られいよいよ完成。それにしても、手前みそながら色といい形といいなかなかのかんらん岩でしょ?ロゴの2色塗りはhoromanさんのアイディアです。(タク)

2013年03月28日

まちかど様似の写真&年度末ご苦労さん会

本日は、隣町の浦河の幌別へ行ってきました。

昼でも霧もようの日高地方です。

130328フォトカワムラ.JPG

おやっ!写真屋さんの表に「様似の成人式」の写真が飾られていました。若さあふれるみなさん、写真を見る私も楽しくなります。成人式の写真は様似町の公報2月号でご覧下さい。http://www.hokkai.or.jp/samani/

 

※ちなみに様似の広報は町内に全戸配布されます。全戸配布は白黒ですが(去年の8月号はカラー)、カラー版はいつでもホームページから見ることができます。

様似の広報は、写真が多くとっても読みやすい公報です!そして写真が生き生きとしていて、町を身近に感じられます。愛読者の一人です。(様似に来るまでは勝手ながら、広報とは文字だけで難しい内容でカタイという印象を持っていました。

 

もう一つの話題。

本日、役場の年度末ご苦労さん会が行われました。退職される方に感謝と労いを示し、そして新人さんを歓迎する会です。感極まる会のもようは、後日語ります。

さて恒例のビンゴ大会。景品いただきました。私と一緒に飲みに行ってくださる方お待ちしてます〜。

130328ビンゴ景品.JPG

何が書きたかったのかというと…カンランくんとアポイちゃんがお金になってます!

 

先日ブログのもつ力を再認識した私でした。

(ジオ美)

2013年03月27日

残雪わずかでエンルム看板もシーズンイン

いよいよ新年度。昨日のジオ部会で、本ブログの更新回数が減ってきていることの懸念が出され(というより、自分で出したのですが)、何とか盛り返さなければと、とりあえず写真だけでも…。

早春の朝の様似駅とアポイ.jpg

今朝の様似駅。

役場裏残雪.jpg

様似町内はほとんど雪がなくなりましたが、役場裏には除雪によってつくられた雪山がまだ一部残っていました。今年は大雪でしたものね。

平宇からのアポイ雪渓.jpg

でも、アポイ岳の雪渓も日を追うごとに違う表情に。春も急ぎ足です。


エンルム看板塗装.jpg

ところで、わがまちの施設管理部隊・チームNのNさんが「タクちゃん。頼まれていた、エンルムの看板きれいに塗ったぞ~!」とケータイに連絡が。

エンルム看板とアポイ.jpg

さっそく、検定に赴くと、こげ茶と白のペンキも鮮やかに。きれいな姿でシーズンインを迎えるエンルム岬です。Nさん、チームの皆さん、ありがと~!この他にもペンキはげた看板あるので、ヨ・ロ・シ・ク・ネ(タク)

2013年03月20日

150年続く彼岸の日のお祭り...和助地蔵尊例祭

彼岸の中日の今日。幌満自治会で「和助地蔵例祭」がありました。

和助例祭_のぼり.jpg

和助地蔵は、幌満で旅籠をひらいていた「斉藤和助」という人物を祀るお地蔵さんで、幌満の国道脇に小さな祠が建っています。1799年の江戸幕府による様似山道開削に尽力した人物で、その孫は日本の騎手第1号といわれる「函館大経」です。

和助例祭_祠内.jpg

和助さんの死後、その徳を偲んで地蔵が祀られ、以来約150年、地域の人々の手によってお祭りが行われているのです。お参りには、幌満の住民はもちろん、町長、議長、教育長などの行政関係者、地元企業である東邦オリビン工業、日本電工の関係者も集まりました。

和助例祭_おそなえ.jpg

子ども好きだった和助さんを偲んで、お供えは地元の子どもの名で行われます。今は幌満の人口も少なくなり、往時のにぎわいはありませんが、昔は地元を挙げての楽しいお祭りだったそうです。

和助例祭_宴会.jpg

お参りの後は、地域の集会施設・幌満コミュニティセンターで宴会がスタート。地域のみんなが集まる貴重なひとときです。

和助例祭_写真観賞.jpg

宴会の余興として、写真でめぐる昔の幌満のスライドショーも行われました。

和助例祭_もちまき.jpg

そして、今年は婦人部のみなさんの発案でもちまきも用意。隣の体育館でのもちまき騒ぎとなりました。子どもは2人しかいなかったのですが、昔の子どもたちが童心に帰って歓声を挙げながら拾っていました。

和助例祭_後片付け.jpg

そして、祭りの後の片付け…。おじゃまさせていただいたお礼に、ウチのジオミもお手伝い。

昔は林業でにぎわっていた幌満地区も今では数十人の集落です。でも、和助さんが地域をつなぐ絆となり、今でも地域を見守ってくれているのです。(タク)

2013年03月17日

アポイ岳ジオパークにもようやく春の訪れ

突然ですが、白い傘に坊主のシルエット。

福寿草_日傘1.jpg

なにをしているかというと…。日陰をつくっているのです。ワタクシ、昨日は所用で札幌に行っていたのですが、向こうは大雪で、まだまだ冬といった感じ。でも、帰ってきての今日の様似は春の陽気。

福寿草_日傘2.jpg

「これなら…」と、我が家の裏でいの一番に咲く花の様子を見に行くと、案の定しっかり顔を出していました。

福寿草.jpg

福寿草。今日はとてもよい天気で日差しも強く、こんなときはそのまま写真を撮ってしまうと、テカッてしまうので、半透明の傘を日陰作りに使ったのです。

福寿草2.jpg

マットさんに教えてもらったテクですが、彼曰く、光の通し加減でいうとセブンイレブンの傘が一番らしい…。ウチの傘はどこのか知りませんが、でも上手に撮れているでしょ。

観音山突端からの本町とアポイ.jpg

今日の天気はこんな感じ。遅かった春が彼岸入りでようやくアポイ岳ジオパークにもやってきました。

観音山突端からのアポイ.jpg

雪深かった今年、アポイの雪解けもいつもよりは少し遅れ気味かもしれません。アポイの山開きは4月13日(土)。そのころには雪渓もほとんどなくなるはず。麓のビジターセンターは、アポイ岳ジオパークのビジターセンターとして同日リニューアルオープン予定です。またあらためてご紹介しますが、ぜひみなさん、新しい様似の顔を見に来てくださいネ。(タク)

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