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お知らせ

2010.10.30 岩石カッターで文ちんづくりに挑戦しました。

 子どもたちに、石や地質について興味を持ってもらおうと、「あつまれ!こども石博士」と題したふるさと子どもジオ塾が10月30日(土)、アポイ岳調査研究支援センターで行われました。

 内容は、かんらん岩を使った文鎮づくりと、浦河町で採取されたアンモナイトの化石クリーニング体験で、16人の小中学生が参加しました。子どもたちは、アポイ岳の麓を流れるポンサヌシベツ川の河口でかんらん岩の転石を拾い、支援センターで実際に岩石カッターを使ってオリジナルの文鎮を作りました。また、町内でアンモナイトの化石を収集している中津さんの協力で、化石のクリーニングに挑戦しました。体験の前には、静内小学校の島田哲也先生が岩石のでき方や種類、かんらん岩の特性などについてわかりやすく解説し、子どもたちは楽しみながら理解を深めていました。

 

アポイの麓の海岸はかんらん岩でいっぱい 作業の前に島田先生が岩石について説明
アポイ山麓海岸はかんらん岩でいっぱい 作業の前に島田先生が岩石について説明
恐るおそる石の切断に挑戦しました。 アンモナイトを取り出すのに夢中でした。
恐るおそる石の切断に挑戦しました。 アンモナイトを取り出すのに夢中でした。

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