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2015年04月20日
気持ち良い春風の中、伝統のクリーン作戦に参加してきました
青空ながらも、春の西風が強烈な昨日の日曜日。中央公民館前には大勢の人だかりが、、、
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そう、この日は伝統ある春の恒例行事、様似町クリーン作戦の日。
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この日は、各自治会がそれぞれ拾ったゴミを収集車で回収するのと、国道沿いのゴミを青年団体や少年団の子どもたち、役場や郵便局など職場の人たちが歩いて拾います。
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さて、結団式を終えてまずは記念撮影。は~い、みんなこっち見てね~!
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今日の合言葉は、「さ、ま、ニ~!」
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ワタクシは、今年17名も入った役場新人部隊にくっついて、目指すはエンルム岬。途中の様似橋の下にはかなりのゴミが。どういうわけか橋から物を捨てるのが後を絶たないんですよね。
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国道沿いもきれいなように見えて、けっこう空き缶や吸い殻、ビニールなどがあるわあるわ。
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結局、役場新人部隊だけでも相当量のゴミを拾うこととなりました。全体では、用意した収集車いっぱいになったと思います。年1回の恒例行事ですが、みんなでまちをきれいにしようとする気持ちが大事。多くが町外から就職した今年の役場新人たちもこれが最初の地域貢献となりました。町内の皆さん、彼らを見かけたらぜひ声をかけていただき、ご指導ください。よろしくお願いします!(タク)
2015年04月03日
アポイジオ坦々麺食べてきました~!
今日は、このたびホテル・アポイ山荘さんにつくっていただいた、世界ジオパーク認定祈念の「ジオメニュー」を食べにホロマンさんと行ってきました。
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この間も試食会でご紹介しましたが、3品の正式名称はこのとおり。マグマをイメージした「アポイジオ坦々麺」。ふのりのかき揚げをかんらん岩に見立てた「かんらん岩天丼」。そして、アポイ岳と親子岩、太平洋を表現した「様似パノラマカレー」です。ポップには、「アポイ山荘は、世界ジオパーク登録を応援します!」の文字。うれしい限りですが、もっと嬉しかったのはポップの裏面。
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なんと、3品がイラスト絵で紹介されています。実は、この絵は山荘の従業員さんのお嬢さんが書いてくれたもの。素直でいてなおかつ丁寧なタッチは、ジオメニューのこだわりをいっそう引き立ててくれてます。
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ワタクシが注文したのは、アポイジオ坦々麺。小ライスがついて900円(税込)。ウリはなんといっても、キトピロ(ギョウジャニンニク)でしょう。みそ仕立てスープの辛さと麺とのマッチングがバッチリです。3~4本入っていたかな~?かなりおいしかったです!
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実は、今日はジオメニューだけを食べに来たのではなく、テレビ取材があるとのことで、それをのぞきにも来たのです。
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4月からの新番組、HBCの「札幌発 ぐるっと北海道」で様似町を紹介するための取材がこの日行われていました。ところが今日はあいにくの大雨。ビジターセンターやアポイ山荘など室内での撮影を余儀なくされました。アポカンの二人も一生懸命アピールしてましたヨ。
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様似町全体の取材ですが、もちろん、このジオパークメニューも重要な取材対象です。
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番組に様似町が登場するのは、4月26日(日)の16時54分~17時。ぜひ、見てくださいね。
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ところで、アポイ山荘では恒例の豚ステーキ満腹イベント「春のトントン祭り」が4月5日(日)~12日(日)に行われます。今年は苫小牧の樽前湧水豚の200gステーキ。ランチはジオメニュー、夕食はちょっと豪華にトントンステーキを楽しまれてはいかがですか?(タク)
2015年04月02日
観光シーズン直前で、様似山道倒木処理作業に行ってきました!
幌満のHさんから、この間の雪のせいで山道東口の沢が倒木がすごくて通れないよ、と通報を受けて、急きょ処理作業チームを編成して行ってきました。
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東口の沢を上っていくと、その倒木はこんな状況。。。
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これらの倒木を伐採して、通行スペースを確保しなければなりません。伐採担当は、教育委員会の顔・Tムラさんと、、、、
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ウチのシローくん。
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重いチェーンソーを手に持ちながら、全行程7kmを歩きます。かっこいい~、逆光が後光に見えます!
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何とか東口を処理して、休憩かねて日高耶馬渓展望地へ。
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いつもながらの絶景でした。耶馬渓を見下ろしながらしばし休憩。そして、さらに西を目指します。
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しかし、ワタクシの足が言うことを聞いてくれないっ!半年ぶりの山道歩きで相当足が萎えていて、トドの始末は杖つく始末。。。
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でも、そんなワタクシを慰めてくれたのが、かわいい福寿草と、シカ!?
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後半戦では、教育委員会のYKYMくんも初体験のチェーンソー切りに挑戦してくれました。
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こうして、何とかふさいでいた倒木は全線において処理することができました。現場監督のマットさんもナットク?
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あっ、そうそう。この2人もいたな~。写真には納めていませんが、除去作業にオイル持ち、がんばってくれました。
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これで、来月のフットパス・ジオツアーでお客様をお迎えしても大丈夫。まだまだ寒い北海道ですが、観光シーズンはすぐ目の前です!(タク)
2015年03月26日
第一人者をお迎えして、フットパスセミナーを行いました。
昨日、北海道にフットパス(イギリス発祥の歩く道)を広めた、エコネットワーク代表の小川巌さんを招いての「フットパスセミナー」を様似町中央公民館で行いました。
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会場には、えりも町や浦河町からも多くの方が来場し、小川さんの話に耳を傾けました。
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道内には今、100本以上のフットパスコースが整備され、多くの方が歩くことを楽しんでいますが、フットパスは単に歩くだけでなく、食や体験など、その地域独自の自然や文化を楽しむこともミソとのこと。道も自然道に限らず、商店街や工場地帯など様々。歩くことを通して見えるもの、体験できるものを楽しむことがフットパスということでした。
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今年の秋(9月25日~26日)には、愛好者を集めての「全道フットパスの集いin様似」が様似と浦河合同で開催する予定となっていますし、ジオパークでもたくさんのフットパスツアーを企画していますので、様似の自然と文化、そしてジオを楽しむフットパスにぜひあなたも参加してみてください。
それぞれのツアーの詳細は、このホームページで逐次ご紹介していきます。(タク)
2015年03月18日
ホテル・アポイ山荘で、ジオパークメニューが登場します!
今年のアポイ岳ジオパークの世界認定を祈念した、ジオメニューづくりがホテル・アポイ山荘で進められています。先日の日曜日、その試食会があるとのことで、ワタクシも行ってきました。
メニューは、ジオ丼・ジオカレー・ジオ麺の3種類。いずれも正式な名前はこれから付けるそうですが、キーワードは地場食材をどれだけ使えるか。
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まずは、ジオ丼。エビにかき揚げ(タコや玉ねぎなど)、そして黒い???。これ実はフノリです。これが見た目とは違ってとてもおいしい!ちょっと彩りが地味なのと、やはり器は丼にしたほうが良いとの意見もありました。
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次に、ジオカレー。分かりますよね、ご飯がアポイ岳で、ルーが太平洋(茶色ですが)、では3つ並んでいる揚げ物は???正解は親子岩。大きめの2つがサケコロッケで、小さいのがタコ。では、2つのエビは???いや、確認し忘れました。ジオ担当としてはご飯オリーブグリーンが良かったかな(笑)。
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最後は、ジオ麺。特製担担麺ですが、色と辛さでマグマを表現かな?脇になにげに乗っかっているかんらん岩色は、滋養強壮に最高の行者にんにく(キトピロ)だよ~!
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チラシはまったくの未定稿ですが、4月販売に向けてスタッフさん、味・器・宣伝の調整中です。ぜひとも、地場産の味とジオパークのイメージをご賞味あれ!(タク)



