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2025年09月02日
第2回さまに防災塾「実験で自然災害と地球を学ぼう(講演会)」
9月2日(火)、第2回さまに防災塾「実験で自然災害と地球を学ぼう(地震編)」に行ってきました。
送風機や風船などを使って見えない空気(大気)の力を実感したり、
手作りの津波実験装置により津波のメカニズムを知ってみるなど、
楽しい実験を通じて自然災害と地球のことを学びました。
風船サイズが人体に当たること。その風船がもっと大きくなったら、どうなるかを想像しました。
津波発生装置は、道内の気象台など数カ所が持っているものをお借りしています。
エンルム岬付近の地形模型は手作りだそうです。
送風機でおきた波と、津波を想定した波の違いを、この装置の中の水に手を入れて実感しました。
津波は海底から海水が動いていて、結構押された感じがしました。
津波は何回もやってきますし、第1波が必ず引き波とは限らないということも船の模型を浮かべたりして学びました。
1.正しく自然現象を理解すること
2.そこからどのような災害が起こるのか理解すること
3.災害に対して、どう対応すべきが、行動できること
想像することが大事。



