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2025年08月07日
アポイカレッジ「めざせマントル!ペリドットから超深海潜航へ」を開催しました
8月7日(木)にアポイカレッジ「めざせマントル!ペリドットから超深海潜航へ」を開催し、名古屋大学大学院岩石鉱物学教室の道林教授からご講義いただきました。
内容は(1)幌満かんらん岩体の特徴と海域に産するかんらん岩、(2)超深海・深海の探査・研究についてお話いただきました。
地球の体積比で地殻 vs マントルとすると、圧倒的に勝者はマントル。つまりマントルよりも、地殻のほうが貴重。地殻は身近すぎて、貴重さが実感されていない。しかし、マントルはありふれているが、マントルが出ている場所は、世界中でほとんどない。様似町には出ている。
これまでトンガ海溝の水深9000m代のところで、新鮮な(蛇紋岩化していない)かんらん岩が採取されているそうです。その試料の岩石薄片を偏光顕微鏡で見た、とてもカラフルな写真を見せていただきました。
来年の8月25〜28日に開催が決定したHoroman Mantle Drilling and Carbon Injectionの、国際ワークショップが様似町で開催されます。かんらん岩体と水素のエネルギーの可能性について、お話を聞かせていただきました。
参考URL:https://www.icdp-online.org/projects/by-continent/asia/horoman-dc-japan/
道林先生、とても興味深い講演をありがとうございました!!



