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2025年04月26日
カンカン講座「亀のストラップ作り&南アフリカの石を見てみよう」
4/26(土)に、カンカン講座「亀のストラップ作り&南アフリカの石を見てみよう」を開催しました。
様似郷土館の「亀」に関するものの紹介がとても面白かったです。
みごとな「カメのはく製」。
陸の亀、海の亀、ガメラの由来の亀など、さまざまな亀について学びました。
亀甲石。亀が石になったものではなく、石灰質の砂岩や泥岩にひび割れができて(例えると田んぼのひび割れ)、その隙間を方解石などが埋めたもの。
写真右側の亀甲石には、アンモナイトの化石が含まれています。このことからも海の中でできたことがわかります。
紐を編んで、亀のストラップを作りました。
様似町幌満出身の方が南極観測隊で派遣された際のお土産の品「南アフリカの半貴石コレクション」を見ていただきました。
この中にあった「碧玉」に注目しました。実は碧玉、様似町役場1階にある「佐渡の赤石」です。
様似町と新潟県旧野田村(現新潟市)は友好姉妹町村であり、その縁でいただいたものです。



