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2024年08月16日
お盆期間にイベント「ガラスの浮き玉と貝がらの風鈴づくり」を行いました
お盆期間にイベント「ガラスの浮き玉と貝がらの風鈴づくり」を行いました。はじめにガラスでできた岩石「黒曜石」を観察し、偏光顕微鏡で「かんらん岩と黒曜石」の岩石薄片を見比べてもらいました。そのあとに好きな貝殻を選んでもらって、音が鳴るところ「舌(ぜつ)」を作りました。チョウチョガイとユキノカサガイの貝殻を選ぶかたが多かったです。チョウチョウガイとオオバンヒザラガイについても、図鑑をみてもらいました。
昔はプラスチック製(EVA)の浮子(フロート)ではなく、漁業用のガラスの浮き玉を使っていたことなどに驚かれていました。漁網を浮かせる目的や目印として使われていたことを説明しました。