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2019年01月18日
アポイ岳ドリームプロジェクト in 様似中学校
こんにちは!Showです!!12月10日に様似中学校でアポイドリームプロジェクトが行われました。
アポイドリームプロジェクトとは、生徒たちがアポイ岳の高山植物の種を育て、できた苗をアポイ岳に戻す活動を通して、自然再生事業に関わり、郷土愛を育むことを目的に静岡大学の増澤先生とボランティア団体「アポイ岳ファンクラブ」を中心に行っています。今日はプランターに土を入れ、種を植える時間の様子を紹介していきます。
最初は、増澤先生からほかの地域の再生活動の様子を紹介しながら生徒たちが、これから行う活動の必要性や意味についての授業が行われました。生徒たちも真剣に授業に取り組んでいました。
プランターに入れる土は2種類使います。1つは市販されている培養土。もう1つはアポイ岳の土になります。そして、土の下にはアポイ岳の環境に近づけるため、かんらん岩を敷き詰めます。
今回の作業の説明が行われ、生徒達は作業に入りました。
実際にプランターに種を植える時間ファンクラブの方々も忙しく土の量や種の植え方についてそれぞれの机を見ながら指導していました。細かい種を植え付けるのに苦戦する生徒たちがちらほらいたようにも見えました。
2時間の授業の中で行程を無事に終了しました。あとは生徒達自身が家庭に持ち帰り、育てることになります。多くの苗が春にはアポイ岳に戻せるように育ててほしいですね。
増澤先生、アポイ岳ファンクラブのみなさまお疲れ様でした!
(Show)