ブログ
2014年05月13日
春の花を見ながらフットパス!夜はウニを食べて満ぷく~!
皆さん、こんにちは。ジオローです。
5月も中旬を迎え、春らしい陽気となり、春の花たちが街中を鮮やかに彩っています。
ジオロー的には、春から初夏にかけてのこの季節が大好きですね。
そんな他愛のない話もこのへんにしまして…。
さてさて、5月10日~5月11日の日程で、今年度一発目のアポイ岳ジオパークジオツアー「春爛漫フットパスツアー」を開催いたしました。札幌・苫小牧・釧路などから約40名の参加がありました。
5月10日は「様似八景フットパス」。約10kmのコースを3時間かけてフットパス。この日のガイドは、昨年に引き続き2回目となるYa-yo!-iガイド。
また今回がガイドデビューのNaka-oh-kaガイドです。華やかに女性2人が参加者をご案内しましたよ。
観音山ではカタクリやエゾエンゴサクなどの春の花がお出迎えし、
風光明媚な海岸沿いをフットパスしながら楽しみました。
疲れたときには甘~いものが欲しくくなるのが人間の本能!?途中、フットパスコースを外れ、中村おやきに寄り道し、至福のひとときを過ごしました。
また、夜には旬のウニの殻むき体験を開催。参加者は一つ一つウニの殻を割り、身の詰まったウニを取り出しながら、頬張っていました。食べることに夢中になっていたせいか、無言状態の空気が会場内に漂っていましたよ(苦笑)。参加者からは、「こんな新鮮なウニを食べたことがない。」などの声も聞かれ、満足していただけたのなあと思います。![]()
ウニ!ウニ!!
その後は会場を移し、参加者同士の交流会を開催。初めての試みとあって多少の不安がありましたが、皆さんお酒が入ったおかげで、和気あいあいと交流していました。
翌11日は「様似山道フットパス」。約7Km起伏のあるコースを4時間半かけてフットパス。この日のガイドは、Shi-n-taガイドと
Ta-niガイドのチョ~ベテランガイドのお二人がご案内しました。
いきなり一番の難所、沢のぼり。ガイドを先頭に、ゆっくりと上りました。
コース脇には、エゾオオサクラソウなどの春の花が歓迎し、参加者の疲れを癒してくれました。
コースの途中ではロープをつたって、沢を上り下りしました。
その難所を越えると、海岸線に辿り着き、日高耶馬溪やえりも岬を眺望しました。
参加者、誰ひとりケガやリタイアすることなく、山道コースを踏破することができたので一安心。
今年は例年以上に、町外からの参加者が多く、少しずつではありますが、このジオツアーも皆さんに浸透しつつあるのかなと感じています。
また、6月7~8日には第2弾「花の楽園!アポイ岳 花登山ツアー」を開催します。ぜひ、たくさんの参加をお待ちしておりま~す。
追伸
今回は白滝ジオパークから、ガイド研修を兼ねて7名の方が参加してくれました。こうした各地域のジオパークガイドとの研修・交流を図る中で、お互いにスキルアップできれば良いですね。白滝ジオパークの皆さん、遠路はるばるありがとうございました。
ジオローはこの2日間、フットパスコースを歩いたので、翌日、筋肉痛の覚悟をしていましたが、意外にも何の痛みもありません…。3日後ぐらいに、痛みがくるかもしれませんね(汗)。 【ジオロー】


