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2013年12月17日

どちらもがんばりました_少年団スポーツテスト会と高校課題研究発表

先日の日曜は、様似町スポーツ少年団のスポーツテスト会がスポーツセンターで行われました。野球・サッカー・柔道・剣道・バレーの子どもたち約60人が5種目に挑戦。

スポーツテスト_腕立て.jpg

身長や体重を測定した後、腕立て伏せや上体起こし、反復横跳びなどに取り組みました。

スポーツテスト_腹筋.jpg

どの子も、より多くより早くできるようにと一生懸命。お母さん方も手分けして手伝います。

スポーツテスト_反復.jpg

テスト後には、お互いの結果を見比べっこしていましたが、これらの数値は業者に送られ、全国平均と比較したそれぞれの体力度が分かる仕組みとなっているもの。北海道の子どもたちは、昔と違い、全国的に体力が劣っているそうですが、いつも体を動かしているこの子たちはきっと良い成績が出ることでしょう。

スポーツテスト_結果見比べ.jpg

また、午後からは、様似高校の課題研究発表会が同校で行われ、これもおじゃましてきました。

様高課題研究発表_発表.jpg

こちらも、平成6年度(?)から続く恒例行事。3年生がグループに分かれ地域の課題を見つけその解決に取り組むというもの。本年度で閉校となる様高最後の発表会であり、最後の卒業生18名が、集大成ともいえる課題研究を発表しました。

様高課題研究発表_聴衆.jpg

昨年までは、中央公民館の大きなホールを会場に行われていたこの発表会。でも、会場の様高教室にはたくさんの町民の方々も見学に訪れました。

様高課題研究発表_裏方.jpg

研究内容は、歴代の先輩が取り組んできた商品開発(1班)と地域情報誌の作成(3班)のほかに、様似のオリジナルスポーツ・テニポンを再度盛り上げようという意欲作(2班)も登場。審査の結果、最優秀賞は、つぶの燻製と様似のイチゴを使ったジャムパイを商品化した1班に輝きました。

様高課題研究発表_あいさつ.jpg

どの班も、様似のPRに関することをテーマに掲げていたように、地域の活性化には地場産業の振興とともにPR活動がとても重要。アポイ岳ジオパークもそのためのツールとしての役割を果たしていきたいと思っています。(タク)

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