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2012年09月22日
ちょっと(かなり)さびしい、ショート駅伝
さてさて、このゼッケンはというと…。
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実は今日は、スポーツの秋ということで、様似陸上協会が主催する、「ショート駅伝大会」が行われたのです。コースはというと、こうなっています。
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毎年恒例ではありますが、役場周辺をぐるっと回るのです。4人一組で、小学1・2年生チームは1km×4人=4km、小学3・4年生以上は1km×2人+1.5km×2人=5kmで争われます。
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さっそく開会式というわけですが、今年はちょっと異変。そう、子どもの数が極端に少ないのです。今年集まったのは、サッカーと野球の少年団チームだけ。いつもなら、その他の少年団や少年団以外にもたくさん参加してくれたのに、どうしたのか?
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わずか8チームでのスタートとなりましたが、とにかく「ガンバレ!!」
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子どもたちは秋空の下、チームの勝利と区間賞を目指して一生懸命駆けぬけていました。しかし、少年団の父兄で交わされる言葉は、「子どもいないね~」。いろいろなスポーツ競技やイベントで、開催が危ぶまれているケースもあるのです。
過疎化と少子化。様似の抱える問題は、いろんなところで顕在化しています。みんなで真剣に考えていかなければならない本当に大きな問題です。
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アポカンの二人も、ちょっと心配そう?
突然ですが、鵜苫・久野漁業の倉庫の壁には、いつからか、アポイ岳ジオパークの手づくり旗が貼られています。みなさん、気付いていました?確認はしていませんが、おそらく今年の火まつりのねぶたに張られていたのを使っているのではないかな?いずれにしても、久野さん、宣伝ありがとうございます。
ところで、この倉庫。前にもチラッと紹介しましたが、おそらく様似でもっとも古い建物(明治中期)なんですヨ。知ってました?(タク)








