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2012年06月22日

さまにが町になって60年、アポイの花が国宝になって60年

今年は、様似の開基210年町制施行60周年ということで、来週のでんじろう先生はじめ、さまざまな記念行事が予定されています。

町制施行60周年とは、様似が村から町になって60年ということ。1952(昭和27)年に町になった様似ですが、実はアポイ岳の高山植物群落が国の特別天然記念物になったのも同じ年なんです。

その60年を記念して、明日から7月1日まで中央公民館ギャラリーで、「アポイ岳の花たち」写真展が開かれます。

高山植物写真展・入口.jpg

今日はオープン前ですが、ちょっと見せてもらいました。

高山植物写真展・内部.jpg

中には、アポイの花博士・田中学芸員が登山のたびに撮りためたショットのうち、ここ2~3年の秀逸作品が飾られています。

高山植物写真展・解説.jpg

どんな写真か、ご紹介したいところですが、それは会場でのお楽しみ。ぜひとも、足をお運びください。

高山植物写真展・チラシ.jpg 高山植物写真展・挨拶.jpg

60年前とは比べ物にならないほど減少してしまった、アポイ岳の花々。でも、ここに来ればまだまだ美しい表情の花たちを見ることができます。あなたも様似にある「国宝」を再認識してみませんか?

昆布干しツアーポスター.jpg

ところで、アポイ岳ジオパークでは、ジオツアー第3弾として夏休み体験企画「昆布干し体験と磯の生きもの観察ツアー」を行います。ただし、これまでのシニア層とは違い、親子向けであること、事情により平日開催であることなど、集客に一抹の不安が…。すでにチラシも刷りあがり都市部へ配布していますが、いいPRの場所・機会がありましたら、ぜひともご一報ください。火まつり直前開催でドタバタが予想されるこのイベントの詳細は、以下のページで…。よろしくお願いします!(タク)

http://www.apoi-geopark.jp/event/2012/08/post_58.html 

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