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2011年08月28日
エンルムとアポイは、兄弟岩か!?
この数日は、残暑厳しい日が続いていてイイ感じ…。もう少しこの夏の名残りを楽しみたいところです。昨日もとても天気がよかったので、息子を連れて、いつもの港に散歩しに行ってきました。
エンルム岬裏の板状節理の下には、朝採った昆布が天日干し。
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以前、幕張で行われた地球科学系の学会で、ジオに関する写真コンテストの入賞作品が展示されていましたが、そこにモノクロでしたがこのアングルのものが展示されていました。「ジオと恵み」のコントラストがけっこうおもしろく、その構図を拝借させていただきました。
次に、ここから300~400mはあろうかという外防波堤を歩いて赤灯台まで…。
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なんか、Gメン’75みたいでしょ。古いっすか?堤防の右側には港内にそびえるソビラ岩。以前、このブログでもご紹介しましたが、この角度から見るとどう見ても大魔神としか思えない…。
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午後1時過ぎでしたが、けっこう漁船が往来してました。なに獲って来たのでしょうかネ?
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ソビラ岩の主、オオセグロカモメさんも漁船が持ってくる「ごちそう待ち」といった感じでたたずんでいました。
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ようやく先端の赤灯台に到着。結構貫禄あるんですよね、この灯台。近くで見ると、小さなタイル張りでなかなか洒落ています。
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ところで、陸に戻る途中、ふとあることに気付いたのです。下の写真を見て、何か気付きませんか?
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そう、エンルム岬の輪郭とアポイ岳の山並みが、まさにピッタリと重なるのです。
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まるで、エンルムの影を投影しているかのようなアポイ。さすが、竜が舞うパワースポットとしてある方面には有名な両者。ただし、地形学的にはなんの関係性もないと思いますが…。(タク)











