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2011年02月25日
佐賀のほっぺが北海道で真っ赤っか
昨年9月から、アポイ岳ジオパークを学び楽しむ「ふるさとジオ塾」を行っていますが、スタッフのkrmdさんが塾生交流のための「ジオ塾通信第5号」を、アポイ岳ジオパークHPにアップしてくれました。興味のある方は、のぞいてみてネ。
http://www.apoi-geopark.jp/news/2011/02/vol5.html
さて、今日は農政担当のOさんに誘われて、イチゴを栽培している農家のKさん宅へ遊びに行ってきました。様似では、畑作はあまりないのですが、イチゴ栽培が何軒かで行われていて、様似の特産となっています。もう日暮れだったので、収穫は終わっていて、ちょうど家に入ろうとしていたKさんをつかまえて…。
「すんませ~ん。ハウスの中、見せてもらってもいいかい?」「お~、いいぞ。でも白いのしかないゾ。」「いいんです。いいんです。」
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「お~!きれいに並んでますネ。」
このハウスでは、「さがほのか」という品種を育てていて、もう少しすると、違うハウスで夏に収穫する「すずあかね」に手をつけるそうです。その日の気象により管理の仕方も変わるほか、品種ごとに育て方も違うそうで、手間と経験が求められる作業です。
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たしかに、白ものしかありませんでした。今度は真っ赤な時におじゃまして、味見させてもらおうかしら。
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この間、テレビで1個何千円もする超セレブイチゴなんかも紹介されていましたけど。「あ~、そういうものあるけど、そのかわり養分の偏りでまわりのイチゴが育たなくなるからね。難しいんだ。」とはKさん。
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そのうち、奥さんもやってきて…。「奥さん、大変でしょ。」「手間かかるからね~。」「ところで、奥さん写真いいかい?」「イヤ~!ダメダメ」
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やはり、女性陣にはカメラは鬼門…。海ばかりでなく、これからは山も徐々に紹介していきます。Kさん、おじゃましました。また、天気のいい日にでもおじゃまさせてください。あっ、Oさんはもういいから。(タク)







