お知らせ

2024.06.26 祝・日高山脈襟裳十勝国立公園誕生!

北海道の中央南部に位置する日高山脈一帯、アポイ岳、豊似湖、えりも岬やその周辺海域等が新たに国立公園に指定されました。国立公園の指定は平成29年3月の奄美群島国立公園に続き、35カ所目になります。

本国立公園は、南北140㎞に及ぶ脊梁山脈であり、氷河地形、高山植生及び国内最大の原生領域を擁する日高山脈から、裾野の森林地域を通じて、切り立った海食崖や海成段丘が特徴的な海岸地域までつながります。

総面積は245668haで、国立公園としては日本最大の面積を誇ります。

  

様似町のシンボルといえる「アポイ岳」は標高810.2mと低標高ながら、海霧や、冬の間も雪が少ないことが関係し、

高山に似た厳しい環境となるため、たくさんの高山植物が姿を見せる「花の山」です。

手軽に登れて、希少な動植物の見られるアポイ岳。この機会にぜひ皆さまお越し下さい!

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