お知らせ
2011.03.21 半年間学んだことを振り返りました(ふるさとジオ塾⑩)
昨年9月から続けてきた地域学習・ふるさとジオ塾の第10回講座「地形と地質からみるふるさと」が3月19日(土)、様似町生涯スポーツ研修センターで行われ、塾生25名が受講しました。
塾ではこれまでに、ジオサイトを見学したり、まちの産業や歴史を学ぶ講座を開くなどして、ジオ的視点でのふるさと再発見を行ってきましたが、そのまとめとして、新ひだか町立静内小学校の島田哲也先生を講師に、あらためて様似町の自然を振り返りながら、基本的な地層の見方や日高山脈の成り立ちなどを学習しました。
また、その前段には、半年間の塾の様子をスライドで振り返りながら、ジオパークのことや様似の素材を物語化することなど、アポイ岳ジオパークの目指す姿などを紹介し、新年度の新ジオ塾への参加なども要請。4月からの新ジオ塾では、第1期生にワンポイントガイドも担ってもらうなど、新たな工夫を加えることをお伝えしました。
推進協事務局の佐々木から挨拶 | 講師の島田哲也先生 |
ジオ塾皆勤賞の3人には記念品を贈呈 | 23年度はバージョンアップで再スタート |