アポイ岳ジオパークの町民向け学習会「バスで巡ろうジオサイト」が平成22年6月19日、様似海岸エリアと日高耶馬渓エリアのジオサイトを中心に行われました。

　今回の学習会は、隣町の浦河町からも含め35人が参加し、元郷土館職員の羽立豊春さん、様似中学校教諭の木村勇太さんの解説で、主に地形の成り立ちとそれにより生まれた様似の歴史について学びました。参加者の中には、地元の知らない風景に感動するなど、まちのすばらしさを再認識していました。

蝦夷三官寺・等じゅ院護摩堂で、副住職の大久保唯行さんから説明を受ける	日高耶馬渓の玄関口・冬島の穴岩で変成岩の成り立ちを学ぶ
様似山道東口にある、和助地蔵尊の前で