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2014年05月19日
今年最初の盗掘防止パトロール_寒すぎです。
昨日の日曜、盗掘防止パトロールで、久しぶりにアポイを登ってきました。この日は北海道東部で発達した低気圧の影響で、強く冷たい風が一日中吹いて、尾根上では身震いする寒さでした。
さて、登山道沿いに咲いていた花をずら~っとご紹介します。登山口に咲いていたのは、コキンバイ。
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そのすぐそばには、ミヤマエンレイソウ。
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そして、この時期の登山口近くでは畑になっているエゾオオサクラソウ。
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まだまだいきます。2合目付近の(ケ?)タチツボスミレ。写真は撮れませんでしたが、フイリミヤマスミレやアポイタチツボスミレも咲いていました。というか、ワタクシにはその違いがよく分かりません。
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5合目山小屋から上には、いまだつぼみのキジムシロにヒロハヘビノボラズ。
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そして、5月の主役、アポイアズマギク。
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7合目の馬の背からは、澄んだ空と海がきれいでしたが、風が冷たい!
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馬の背の隅には、これから主役に躍り出るチングルマが。
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そして、馬の背お花畑には、ヒダカイワザクラとアポイちゃんのサマニユキワリ。
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ようやく着いた山頂は、日曜だけにこのとおり銀座状態でした。
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朝6時半から夕方6時まで長い1日でした。しかもシラカバ花粉のせいか、いまだ目がかゆいワタクシなのです。(タク)
2014年05月13日
春の花を見ながらフットパス!夜はウニを食べて満ぷく~!
皆さん、こんにちは。ジオローです。
5月も中旬を迎え、春らしい陽気となり、春の花たちが街中を鮮やかに彩っています。
ジオロー的には、春から初夏にかけてのこの季節が大好きですね。
そんな他愛のない話もこのへんにしまして…。
さてさて、5月10日~5月11日の日程で、今年度一発目のアポイ岳ジオパークジオツアー「春爛漫フットパスツアー」を開催いたしました。札幌・苫小牧・釧路などから約40名の参加がありました。
5月10日は「様似八景フットパス」。約10kmのコースを3時間かけてフットパス。この日のガイドは、昨年に引き続き2回目となるYa-yo!-iガイド。
また今回がガイドデビューのNaka-oh-kaガイドです。華やかに女性2人が参加者をご案内しましたよ。
観音山ではカタクリやエゾエンゴサクなどの春の花がお出迎えし、
風光明媚な海岸沿いをフットパスしながら楽しみました。
疲れたときには甘~いものが欲しくくなるのが人間の本能!?途中、フットパスコースを外れ、中村おやきに寄り道し、至福のひとときを過ごしました。
また、夜には旬のウニの殻むき体験を開催。参加者は一つ一つウニの殻を割り、身の詰まったウニを取り出しながら、頬張っていました。食べることに夢中になっていたせいか、無言状態の空気が会場内に漂っていましたよ(苦笑)。参加者からは、「こんな新鮮なウニを食べたことがない。」などの声も聞かれ、満足していただけたのなあと思います。![]()
ウニ!ウニ!!
その後は会場を移し、参加者同士の交流会を開催。初めての試みとあって多少の不安がありましたが、皆さんお酒が入ったおかげで、和気あいあいと交流していました。
翌11日は「様似山道フットパス」。約7Km起伏のあるコースを4時間半かけてフットパス。この日のガイドは、Shi-n-taガイドと
Ta-niガイドのチョ~ベテランガイドのお二人がご案内しました。
いきなり一番の難所、沢のぼり。ガイドを先頭に、ゆっくりと上りました。
コース脇には、エゾオオサクラソウなどの春の花が歓迎し、参加者の疲れを癒してくれました。
コースの途中ではロープをつたって、沢を上り下りしました。
その難所を越えると、海岸線に辿り着き、日高耶馬溪やえりも岬を眺望しました。
参加者、誰ひとりケガやリタイアすることなく、山道コースを踏破することができたので一安心。
今年は例年以上に、町外からの参加者が多く、少しずつではありますが、このジオツアーも皆さんに浸透しつつあるのかなと感じています。
また、6月7~8日には第2弾「花の楽園!アポイ岳 花登山ツアー」を開催します。ぜひ、たくさんの参加をお待ちしておりま~す。
追伸
今回は白滝ジオパークから、ガイド研修を兼ねて7名の方が参加してくれました。こうした各地域のジオパークガイドとの研修・交流を図る中で、お互いにスキルアップできれば良いですね。白滝ジオパークの皆さん、遠路はるばるありがとうございました。
ジオローはこの2日間、フットパスコースを歩いたので、翌日、筋肉痛の覚悟をしていましたが、意外にも何の痛みもありません…。3日後ぐらいに、痛みがくるかもしれませんね(汗)。 【ジオロー】
2014年05月09日
まちなかの花園、観音山でガイド勉強会やりました
先日、春花が満開の観音山で、この時期にしか見られない植物のことを学ぼうと、ジオパークガイドの現地勉強会を行いました。案内人は、草本のプロ・マットさんで~す。
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入口から、咲いている花だけでなく、葉っぱだけのものも一つひとつ説明していきます。「はい、この草分かる人~?」「は~い!」この日は天気も良く、みんなハイキング気分です。
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今の観音山の主役は、このカタクリ。山頂では、ピンクのじゅうたんが広がっていました。横着して写真を撮っていませんが、その他にもエゾエンゴサク、キバナノアマナ、タチツボスミレ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、オオバナノエンレイソウなども咲き競っていましたよ。
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花以外で目立っていたのは、このオオウバユリ。アイヌの人たちは、この根からとったデンプンを団子にしたりして食していたそうです。
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次に目立っていたのが、シカも食わねえバイケイソウ。でも、この姿、けっこうワタクシ好きなんです。
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とにかく、山頂全体がこのカタクリいっぱいで、今が見ごろのピークです。そして、このあとは、オオバナノエンレイソウが主役にとって代ります。ぜひ、みなさんも見に来て下さい。
明日と明後日は、今年度のジオツアー第1弾「春爛漫、フットパスツアー」を行い、この観音山も歩く予定です。札幌方面を中心に40名ほどが参加していただける予定。天気もよさそうだし、明日が楽しみです。町中も歩きますので、集団を見かけたら声掛けて下さいね。(タク)
2014年05月06日
石石コンビ活躍 -GWビジターセンターのイベント-
アポイ山麓では、ちょっと寒いけれど晴れ、曇りの天気が続いています。アポイ山麓公園では、キャンプ・アポイ登山でにぎわっていました。ビジターセンター前の山桜もゴールデンウィーク中に咲きだしました。

コブシは満開の白い花を咲かせています。

ビジターセンター外のテラスでは、体験コーナーを設置しました。

シカ角アクセサリーつくりでは、「シカ角の輪切りを見て、木の枝ではないんだ~」という驚きの声がありました。スパンコールとビーズの飾り付けが好評でした。ボランティアのTK石さんが穴あけで大活躍。

石にお絵かきでは、石の形を活かした個性的な作品が多くつくられました。ボランティアのおもてなしスペシャリストの石BZWさんが大活躍。

ビジターセンター内では、地域おこし協力隊のISKさんによるエゾシカ特別展が開催中です。じっくり読んでいかれる方もいました。シカ肉レシピと生まれたての小鹿の重さを体感するコーナーが人気でした。8月31日まで開催していますので、ご来館お待ちしています!
5月3日~5月6日の4日間で、シカ角アクセサリーつくり46名、石にお絵かき12名の方に参加していただきました。
「満足のいくものができた」との声、子供たちの豊かな発想を感じたこと、忍耐強く1時間半かけて作った様子を見て、うれしくなりました。また多くの方のお手伝いがあって、ビジターセンターで初開催となるイベントを終えることができ感謝です。来年度も続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。(ジオ美)
2014年05月04日
世界再挑戦の第2関門、公開プレゼンに臨んできました
横浜のみなとみらい地区にある、パシフィコ横浜を会場に開催された、日本地球惑星科学連合大会。今年、世界ジオパークを目指して、2度目の推薦申請中のアポイ岳ジオパークは、4月30日、ここで行われた申請地域の公開プレゼンテーションに臨んできました。
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審査員である、日本ジオパーク委員会の委員さんをはじめ、全国のジオパーク関係者が見つめる中、15分間のプレゼンと15分間の質疑応答に臨みます。まずは、坂下町長がアポイ岳ジオパークの決意を表明し…。
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その後、ワタクシが昨年、見送りとなった審査で指摘を受けた事項に対する対応方針を中心に、アポイ岳ジオパークの取組みを紹介しました。
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プレゼン後は、トーゼンに委員さんからの厳しい(?)質問が…。
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15分の質疑時間で、6人の委員さんからいただいた厳しい指摘と励ましの質問を何とかこなし、とりあえずプレゼンを終えました。時間が足らず、早口になってしまったことが少々悔やまれます。
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また、大会では、各地のジオパークの活動を紹介するセッションも用意され、ウチの学術顧問のNI~DA先生や…
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ビジターセンターのジオ美もポスター発表で、各地域の関係者と交流を図ってきました。
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さらに、大会に先立つ28日・29日は、都内で、日本ジオパークネットワークの現地審査員による缶詰状態の審査基準・方法の検討や…
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日本ジオパークネットワーク理事会での、来年の全国大会開催地域を決定するプレゼンテーションも行われました。とくかく、全国の関係者が一堂に会する機会はそうとれないので、どうしてもこんな感じでいくつもの事柄がまとめて処理されるのです。
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理事による投票の結果、来年のジオパーク全国大会は、九州の霧島ジオパークで開催されることが決定しました。
アポイ岳は、6~7月に日本ジオパーク委員の現地審査を受け、8月下旬に推薦可否が下されることになります。見事、推薦となるか、昨年同様、見送りとなるかはわかりませんが、審査での課題をアポイ岳の糧にしていくことで、まちづくりを前進できたらと考えています。(タク)





























