ブログ
2019年05月31日
第10回さまにウニまつりが開催されました!
みなさん、こんにちは!コウです!元号が変わって初投稿となります。よろしくお願いします。
さて、5月19日(日)に第10回さまにウニまつりがジオサイト・エンルム岬近くの特設会場で開催されました。
天気は快晴!
朝から既に数名並んでおります。(話によると夜中の2時ぐらいからいたとか…)
10時からの引換券販売が近づくにつれて、人も徐々に増えてきて、列があふれかえる状態に。
上から見ると一目瞭然…!すごい数の人がいるのがわかりますね!
開会には坂下様似町長と松浦日高振興局長が様似町のことや日高のPR等について話されました。そして、久野実行委員長の販売開始の言葉とともにさまにウニまつりが開かれました。
ウニ丼や白貝、北寄貝など地場産のものがたくさん販売しており、沢山の人が購入していました。
ウニの他も牡蠣やつぶ貝を焼いています。美味しそうですね~。
こちらはウニ丼!
また、BBQを楽しんでいる人が沢山おり、会場はすごく賑わっていました。
最後には景品クジ付餅まきが行われ、子どもから大人まで夢中で拾っていました。
お楽しみの景品交換!お客様は喜んで受け取っていました!
今年は好天に恵まれ、約4,500名集まり、大賑わいのお祭りになりました。来年もたくさんの方のご来場をお待ちしております。(コウ)
2019年05月28日
ジオ塾「SDGsって何だろう?」が開催されました
最近、見かける機会が増えてきたSDGsという言葉。
けれどもそれが一体何かということを答えられる人は少ないのではないでしょうか。
判らなければ、ましてや普段の暮らしとどう関わるのかも「?」です。
ということで去る5月23日に開催したジオ塾で
「まちづくり」にSDGsを採り入れている下川町の事例を
役場政策推進課の蓑島SDGs戦略推進室長にお話頂きました。
話を聞く中で、ポイントは
1 SDGsありきで取組みを考えない
2 地域に対して効果を生む取組み
の2点ではないかと感じました。
一つ目について、そもそもSDGsは、日本語では「持続可能な開発目標」と訳され
国連が2030年までに全加盟国で達成すべき目標として掲げている指標です。
下川町の取組みのキモは、これらの目標に向けた取組みは何だろう、ではなくて、
今まちで取り組んでいる○○はこの■■の目標に当てはまる、という視点です。
下川町の場合、基幹産業の一つである林業の持続可能なあり方や、
森林を活用した幼児期~高校までの15年(!)一貫教育プログラムなど
豊富な森林資源を背景とした取組みを進めてきていますが、
これらをSDGsに照らしたら、例えば「緑の豊かさも守ろう」や
「質の高い教育をみんなに」などといった項目に合致しているところがあるよね、ということです。
↑ 森林を中心とした取組みに対して様々なSDGsのアイコンがついています
二つ目は、国連の決めた目標だからといって、
その活動がいきなり世界貢献するものではない、ということです。
つまり、取り組みで生まれるものが、
地域に住む人が住み続けられること(すなわちその地域の「持続可能な開発」)
に繋がるものである必要があります。
こうして下川町は、町民から選ばれた民間委員も交え、
町の総合計画(つまり「ありたい姿」)にSDGsを採り入れ、第6期総合計画として策定しました。
様似に目を転じると、ジオパークはもとより「持続可能な開発」を踏まえた活動です。
ジオ塾でもSDGsのどの項目に関わるのかをチラシ等に表示するようにし始めています。
今後もジオパークのあり方とどのように関われるだろうかと考える機会となりました。(クド)
参考(外部サイトへ)
・下川町のSDGsの達成に向けた取組み(下川町役場)
・環境モデル都市・環境未来都市・SDGs未来都市(内閣府地方創生推進局)
2019年05月27日
新冠町からのツアー来館者
こんにちは!アポイ岳ジオパークビジターセンターのロンウオです。
新冠町から、博物館見学ツアーで25名ほどのお客様が来館されました。
かんらん岩やアポイ岳の高山植物についてなど、熱心に勉強されていかれました。
この後はえりも町の郷土資料館に寄られるとのことでした。
現在、ビジターセンターでは栽培試験中のアポイ岳の高山植物を展示しています。
アポイクワガタは開花中で、今が見ごろです!
こちらはアポイ岳ファンクラブの会員が育てたエゾコウゾリナです。よくタンポポと間違えられるため、セイヨウタンポポと一緒に展示しています。
エゾサンショウウオの幼生も展示しています。子ども達に人気です。
以上、ビジターセンターの近況報告でした!
2019年05月27日
様似小学校アポイ岳登山が行われました!
5月17日(金)、様似小学校のアポイ岳登山が行われました。
今年からこの登山は、ただ登るだけではなく各学年によって学ぶ目的を
持って登るようにしています。
3年生は花を教えてもらいながら馬の背まで、
4~5年生は頂上まで登る途中で石や日高山脈などを学び、
6年生は、中学校でも取り組んでいるアポイドリームプロジェクトに
ついて学びながら馬の背まで登ることとしています。
当日は天候に恵まれ、全員元気に出発。
サマニユキワリやアポイアズマギクなどが咲き
チングルマも咲き始めて小学生たちの目を楽しませていました。
アポイ岳ジオパーク認定ガイドや職員6名が案内役として同行し、
登山の知識やアポイ岳の地質や自然のことなどを話しました。
全員がケガもなく、元気な様子で無事下山できました。
2019年05月23日
かんらん岩渓谷の水力発電所がリニューアル!
5月22日、幌満川水力発電所のリニューアルに伴う竣工式に出席してきました。
|
|
幌満川は、アポイ山塊(ピンネシリ~アポイ岳)の東を山塊と並行する形で太平洋にそそいでいる川で、アポイ山塊をつくっているかんらん岩(地下深くのマントル由来)を削り取り、南北約10㎞にわたる深い渓谷をつくっています。幌満川水力発電所は、この急峻な流れを利用して、昭和10年ごろから地域に電力を供給しており、現在は、渓谷沿いに2組のダムと発電所が稼働しています。
|
|
この発電所を操業しているのは、日本を代表する鉄鋼メーカーの新日本電工株式会社さん。竣工式には、施主の新日本電工をはじめとする工事関係者、地元様似町の関係者が参列しました。
|
|
神事の後は、内覧会が行われ、最新の発電設備が披露されました。今回のリニューアルは従来の発電から固定価格買取制度を利用した発電事業に転換するために行われたもので、2015年から工事に着手。すでに11月からフル稼働していました。
本当であれば、内部の様子もご紹介したいのですが、撮影はダメということでご紹介はできません。しかし、様似町の地形を活用して80年以上にわたりクリーンエネルギーを供給してきた幌満川水力発電所が生まれ変わったのはとても意義ある事。
|
|
こちらがリニューアル前の幌満川第3発電所の外観。この発電所自体は昭和20年代後半に建てられたもので、産業遺産的雰囲気を醸し出していましたが、冒頭の建物は真っ白にお化粧もされました。ちょっと味気ない気もしますが、地元に住む者としてこの発電所が刻んできた歴史は忘れず、ジオパークで教育や観光で多くの人にその意義を伝えていければと思っています(久しぶり投稿のタク)。



