ホソバトウキ

細葉当帰 セリ科

Angelica acutiloba ssp. lineariloba(アンゲリカ アクチロバ リネアリロバ)

ホソバトウキ
形 態
高さ40cm内外の多年草。葉は2~3回3裂し、小葉は細く3cm内外で、厚く光沢がある。花序には糸状の小総苞片がある。
花 期
7月~8月
生育地
山ろく~高山帯のかんらん岩地
その他
準固有亜種
名前の由来
「当帰」とは、中国で妻が病気で夫が家に寄り付かなかったが、薬草を飲んだら治り「恋しい夫よ、当に我が家に帰るべし」と詠んだことによる。

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