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2021年12月28日

様似中学校の総合学習その1

 今年度の様似中学校1年生総合学習「ふるさとアポイ学」は(1)事前学習、(2)1020日が全員で町内見学、(3)115日が班ごとに地域調査、テーマに沿って町内の専門家に質問、(4)128日がポスター発表会という流れで行っています。

 今年のテーマは、世界の中のアポイ岳ジオパーク=さまに。町内で世界に誇れるものを紹介するとともに、世界のジオパークについても学び、世界の中の様似を意識しながらこれからの学習を進めてもらうということになっています。この前段としてTさんが町内で世界に誇れるものの全体概略、Dさんがイタリアのアダメロ・ブレンタユネスコ世界ジオパークについて、中学校で話をしています。

 さて、1020日に「町内見学」を行いました。地質サイト様小裏の旧石切り場、岡田のチセ、幌満の縄文遺跡、東邦オリビン工業(株)、いちごハウス見学という流れです。民間の会社のかた、教育委員会の学芸員、産業課と商工観光課の職員が現地で説明を行いました。

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 自然・歴史・産業について、現場で実際にかかわっているかたからお話を聞けることや見ることができる機会は貴重で、海外の話を聞くことができる機会があるって世界が広がっていいな~、自分の住んでいるところを学ぶ機会があることもいいな~と思いました。(カ)

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