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お知らせ

2011.04.28 新年度のあるもの探しスタートです(23年度ふるさとジオ塾①)

昨年9月にスタートした「ふるさとジオ塾」。今年度は、月1回のペースでアポイ岳ジオパークの見どころを訪ね歩きますが、その第1回講座が4月22日(金)、様似図書館で行われ、塾生を含む43名が参加しました。

 第1回講座は、「ジオの魅力を伝えたい!」とのタイトルで、アポイ岳ジオパークの学術顧問でもある、北海道大学大学院理学研究院の新井田清信特任准教授が講演しました。新井田先生は、アポイ岳のかんらん岩の貴重さのほかに、日高昆布フォーラムなどの地場産品をPRする取組みや、ガイドブック・看板・ホームページなどのジオパークインフォメーションツールの充実など、様似町で行われているさまざまな活動を紹介し、地質だけでなく様似町の文化全体を包含するアポイ岳ジオパークの可能性を解説しました。

 また、東日本大震災での地震津波にも触れられ、変動帯で生きる私たち日本人だからこそ、大地のことを学び伝えていくことの重要性を訴えていました。

 ジオ塾は5月からは、野外に飛び出し、山に谷に海に大地のさまざまな表情を探す予定です。

 


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ジオの魅力を熱く語る新井田先生 塾生以外にも多くの方が聴講
ガイドブック改訂版2.jpg  
新ガイドブックを手にいざフィールドへ  

 

 

 

 

 

 

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